みなさんこんにちは、ひでえぬです。
今日は、人間ドックに行ってきました。
毎年同じ病院で、だいたいこの時期(10月か11月くらい)にお願いしています。
ラッキーなことに、今年は職場の健保組合が費用を全額負担してくれるので、心置きなく受けられます。
朝7時45分が集合時間ですが、病院の駐車場が混雑するので早めに出て、7時過ぎには到着しました。
クルマの中で放送大学の印刷教材を見ながら時間をつぶし、集合時間に受付に行きました。
着替えて検査に行こうとして、
Tシャツを忘れた
ということに気づきました。
検査着は用意されているのですが、この時期は少し寒いので、無地のTシャツの着用は認められています。別に着なくても検査受ける分には全く問題ないのですが、今日は少し寒いと感じたことと、何よりこの日のためにTシャツを新品で購入しちゃったんですよ。
だめじゃん。
まあないものはしょうがないので、普通に検査着を着て待合室に行きました。
私の受診している病院は繁盛しているらしく、いくたびに年々受ける人が増えている気がします。よって待ち時間も相当あるので、あらかじめ文庫本を買っておきました。
映画化された「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ作品だそうです。「だそうです」と言ってる時点で何にも知らない感満載ですが、実は恩田陸さんの作品は初めて読んだので、当然「蜜蜂と遠雷」は読んでません。そもそも恩田陸さんが女性だったというのも、家に帰ってWikipedia見てから知りました。
どうしてこの本にしたかというと、ページが少なめ(224ページ)なのと、短編集なので途中で読み終わっても区切りがつけやすいからです。
・・・と、はなはだ失礼極まりない私ですが、誕生日が1日違いなんですね。
ちなみに、ちょうど読み終わるくらいの分量でした。
「蜜蜂と遠雷」を読んでいたほうが楽しめたかもしれませんが、読んでいなくても文体が読みやすいので、とても気持ちよく読めました。
クラシックを題材にした作品なので表現が難しいのではないかと思いましたが、作者の豊富な音楽経験からか、自分の中にすんなり入ってくる感じが印象的な文章でした。
さて、肝心の検査自体は順調に進み、苦手だった肺活量検査も何とか終わりました。
最後に検査結果をざっと教えてもらったのですが、だいたい良好のようです。
前立腺肥大が多少気になるとのことですが、年齢によるものなのであまり気にしなくていいとのこと。今年は念のため前立腺マーカーの検査をオプションで頼んでいるので、その結果もあとで確認したいと思います。
今オプションの話をしましたが、今回頼んだオプションは、
- 前立腺マーカー(PSA)
- アレルギー検査(36種類)
- 簡易睡眠時無呼吸検査
この3つです。
上の2つは採血による検査なので楽かなと思ったのですが、普通の採血の他に検体が必要になるので、いつもは試験管に4,5本とっておしまいなところ、今回はなんと7本も取りました。
とる前はどうなることかと思いましたが、採血の担当の方が上手だったので、ほとんど痛くなかったです。
最後の睡眠時無呼吸症候群の検査は、検査キットを預かって、自宅で測定してから返送するというものです。今日から渋谷ステイなので、帰ってきてから測定したいと思います。
そんなわけで、無事に人間ドックを受診しました。
この後は、渋谷ステイでライブに行ってきます。
では、また。