みなさんこんにちは、ひでえぬです。
今日は、出張で埼玉県内を行ったり来たりしています。
熊谷駅にやってきました。
ここから秩父鉄道を利用します。
せっかくなので、今日は秩父鉄道を紹介したいと思います。
秩父鉄道は、埼玉県東部の羽生駅から熊谷駅を秩父方面に進んで、終点の三峰口駅までを結ぶ鉄道です。
単線で、全線電化されています。
休日などはパレオエキスプレスといって、蒸気機関車を走らせたりしています。
さて、では早速乗車してみましょう。
これが改札口です。
実は今年の3月から、秩父鉄道にすごいことが起こりました。
この改札口がヒントです。
おわかりでしょうか??
正解は・・・
なんと・・・
PASMOが使えるようになったんです!!!
え?
ちょっと何言ってるかわからない?
いいですか、もう一度だけ言いますよ。
PASMOが使えるようになったんです!!!
え??
当たり前じゃないかって?
そんなことはございません。
秩父鉄道では、最近までPASMOは対応していなかったんです。*1
まあ、車両についても多くのローカルな私鉄がそうしているように、首都圏の鉄道会社から車両を譲り受けています。*2
そんなわけで、それほど経営状態がいいとは言えない秩父鉄道では、PASMOが導入されたというのは画期的なことです。
実はその代わりに無人駅が増えたということもありまして、手放しでは喜べないところもあるんですが、コロナ禍でJR東日本でさえダイヤ改正で減便しているような状況ですから、小さな鉄道会社が生き残っていくのは大変なんでしょうね。
さて、沿線はどんな感じかというと・・・・。
のどかです。
私は以前、羽生駅からたまに通勤で利用していたことがありますが、朝なんかリュックを背負った中高年の方とかが乗っていまして、
その瞬間
通勤しているという実感を忘れさせてくれます。
っていうか、
できれば自分も一緒に遠くに行きたくなります。
一瞬そのまま三峰口まで行ってみたくなりますが、
仕事、仕事
と自分に言い聞かせていました。
ですが、同じ埼玉県でこれだけのどかな風景が見られるのはある意味幸せです。
以上、秩父鉄道の紹介でした。
では、また。