みなさんこんにちは、ひでえぬです。
面接授業2日目となりました。
1日目の記事はこちら。
埼玉学習センターは交通の便がいいのでホント助かります。
放送大学の学習センターは、全国すべての都道府県にあります。入学の際にどこに所属するか届け出るのですが、他の都道府県の学習センターを見てみると、ほかの大学のキャンパス内にあることが多いですね。
私が知っている範囲だと、宮城学習センターは東北大学内に、栃木学習センターは宇都宮大学の中にあります。
どちらも交通の便が悪いわけではありませんが、やはり埼玉学習センターにはかないません。(自慢)
もっともどちらの学習センターも中に入ったことはなくて、目の前を通っただけなんですけどね。(それも早朝ジョギングで)
なんてことを考えているうちに学習センターに着いてしまいました。
階段をつかって10階まで行き、今日の教室を確認します。
あれ?
昨日のまんまだ。
仕方がないので一度9階に行ってみました。
こっちは更新されてます。
結局のところ、変更されていないんですけどね。
ですが結構昨日と講座が入れ替わってますね。
ということで昨日とおんなじ教室へ向かいます。
第5限が始まりました。
最初の説明では、
ここから急に難しくなる
とのことでした。
すでに第4限から自分には難しかったんですけどね。
内容としては、相関係数の説明が主なところです。
回帰係数以外は「心理学統計法(21)」で昨年度勉強したので、計算式は思い出しました。
あとは、数字でなく図を使ってイメージしつつ理解するように心がけました。
第6限が終わると、最後の時間に行う試験問題が配られました。
講義の最初で予告があったのですが、統計学の授業と言ってもあくまでも図形を使ってイメージをつかむのが目的なので、試験では計算問題は出さない。ということで、文章を書く問題でした。
解答用紙はまだですが、下書きはしてもよいとのこと。
スマホのメモ帳にある程度下書きしてから、昼食と食べたのですが、
食べる前に写真撮るのを忘れました。
もう半分以上食べとるやん。
というのも、面接授業って、時間割の関係で昼食が13時過ぎるんですよ。
昼休みは13時05分から1時間なんです。
なのでよほどお腹がすいていたんでしょうね。
ランチョンマットも実は食べてる途中で敷きました。
午後は回帰係数や偏相関係数について学習しました。
最後に試験の前に、ナイチンゲールについて紹介がありました。
看護師としての実績はいうまでもなく有名ですが、ここでは統計学者としての彼女の業績について学習しました。
クリミア戦争に従軍したイギリス軍の兵士は、おびただしい数の戦死者を出してしまいましたが、実は主な原因は戦闘での負傷ではなく、衛生状態が劣悪なことによる伝染病だったとのことです。
もっとすごいのは、そのことを(今でいうと)統計学的な分析を行ったうえで、さらにわかりやすくするようにグラフ化して報告したということです。
このことが契機となって、兵士の衛生状態は改善され、兵士の死亡率が激減したということです。
ただ漫然と数字を眺めるだけではなく、特徴に着目して分析することの大切さがわかりますね。
さて、最後の時間は試験でしたが、時間いっぱいまで書いて提出して、無事終了しました。
2日間なかなかハードでしたが、その分充実感がありましたね。
来月は心理学実験2の面接授業があります。
こちらはレポートもありますから、心してかかりたいと思います。
では、また。