みなさんこんにちは、ひでえぬです。
前回、このようなテーマでお伝えしましたが、
結論があまりにも当たり前、というか貧弱なので、もう少し深く考えてみたいと思います。
「睡眠と健康(21)」を来学期履修するにあたって、「睡眠と健康(17)」とどれくらい内容が違うかということについて、どのように調べたらいいのかということについて考えてみましょう。
今回みたいに、「睡眠と健康(17)」の印刷教材を買えばわかりますが、
これね。
買って目次を見てみたら、ほとんど別物だったということもあり得ると思います。
https://www.wakaba.ouj.ac.jp/kyoumu/syllabus/SC02060200201/initialize.do
科目名やフリーワードを使って検索します。
画像がスマホなんかだとみにくいかもしれませんが、注意するのは、現時点(2022年1月27日)で検索できるのは、2018年度第1学期以降のものなので、「睡眠と健康(17)」を調べる場合、2017年度開講であっても、2018年度第1学期から2020年度第2学期までの期間を選択して検索するようにしましょう。
上の画像だと、科目名のところをクリックするとシラバスが見られます。
全15回の放送内容と担当講師が分かります。
同様にして、2022年度第1学期分を検索すると、来学期の15回の授業内容が分かります。
これを比較すると、どこが変わっているかがわかります。
比べてみると、
- 第5回に関しては、タイトルは同じですが、担当講師が違います。
- 第11回について、「睡眠障害」を2回に分けて行っていたのが、「睡眠と健康(21)」では1回に縮まっています。
- 減った分ですが、第14回に「睡眠教育の実践」という授業が追加されています。
変更点がこの3つだとわかるので、これらを踏まえて、新しいテキストが買えるまで待つか、古いのでしばらく学習するかを考えることができます。
今回に関しては、私が思ったよりも変更点は多かったですが、まあしばらくはこの印刷教材でできる範囲で学習したいと思います。
特に、第2回から第4回は、普段の生活に直接役に立ちそうな内容が目白押しです。「レム睡眠とは何か」とか、「どうして寝だめはできないか」などについて学習することができます。ここだけでも買った価値はあるかなと思っています。
余談ですが、翌年度の第1学期のシラバスですが、結構早い時期に確認できます。
きちんと調べたわけではないですが、少なくても単位認定試験よりは前に見られます。
細かく調べると、来年度閉講になったり、「睡眠と健康」みたいに一部改訂があったりする科目があらかじめわかります。
そうすると、手持ちの印刷教材が来年度使えるかどうかがチェックできるので、来年度使えない科目の印刷教材は、フリマで売ってしまいました。
もちろん、来年度使えないことを考慮した値段でね。
では、また。