ここのところウルトラウォーキングのネタばかりで、
心理学実験のレポートはどうなっているんだ?
とご心配の方もいらっしゃると思いますが(いないか)、
安心してください。(だから心配してないって)
ちゃんと進めてます。
合間を見て進めているので、なかなか進み具合をお伝えしにくいのですが、
ざっくりいうと、
各実験ごとに書き進めるのではなく、各実験の「材料」「方法」「結果」を最初に書き、それが全部終わってから、「考察」「目的」「仮説」を書く。
というように進めています。
現在、「材料」「方法」「結果」はほぼ書き終わり、「考察」「目的」「仮説」を進めています。
「目的」「仮説」は本来、レポートの前半の方に書かれるものなのに、あとから書くのはどうなんだ、捏造じゃないかって思う方もいらっしゃると思います。
確かに、心理学実験に慣れている人がこれをやったら問題になるかもしれません。
しかし、自分も含めて今回「心理学実験1」の受講生は、そういった「慣れている」人間ではなく、むしろ実験に関しては素人です。
「心理学実験1」を最初に受けるとは限らないので、まったくの初めてかどうかはわかりませんが、少なくても実験の方法やレポートの書き方を学習している途中の学生です。
つまり、実験の目的などもよくわからず、「講師の先生の指示されたとおりに実験を行っただけ」というのが正直なところです。したがって、実験を行っているときはその実験の「目的」(何のために行うのか)とか「仮説」(結果がどうなることを想定して実験しているのか)というところまで考えて実験していたわけではなく、
わー、おもしろーい
と思いながらやっていたというのが正直なところです。
一方、実験結果は確定した数字として記録され(このように知覚や心理状態を数値化できるのが心理学の特徴)、実験材料はあらかじめ決まっているので、そのとおり書けばよいだけです。
要するに、事実を書けばいいだけなので、あまり考える必要はありません。だから初めに書きやすいのではないかと考えました。
逆にいうと、データがきちんとしていないと、結果の考察とか仮説の検証とかができないんです。
実際に、心理尺度なんかは、結果を見直してみたところ、数値の入力ミスが3か所もあって、順位が変わってしまいました。
まあ仮説や目的なんかを後から書くことについては賛否両論あるかもしれませんね。
で、「考察」「目的」「仮説」も半分くらいは終わったので、できれば明日と明後日で書き上げて、全体のチェックまで終えたい・・・というのが理想ですが、そこまで終わるでしょうか。
書くだけだったら何とかなりそうなのですが、せっかく一生懸命書いたので、納得がいく出来のものにしたいですね。
まずは明日とあさって頑張ります。
では、また。