みなさんこんにちは、ひでえぬです。
放送大学の単位認定試験(自宅受験)を進めています。
私の履修している科目は、
- 危機の心理学
- 発達科学の先人たち
- 心理と教育へのいざない
の3つです。
一度問題をざっと解いてから、印刷教材をチェックしました。
そのあたりの話はこちら。
1科目あたり10分くらいで終わるかなと思ったのですが、調べだすと結構きりがなくなってしまい、結局2時間かかってしまいました。
そのあと答案用紙に転記したのですが、マークシートなので、これも結構時間がかかりました。
マークシートも大きく分けると2種類あって、
- 各項目が横に並んでいて、1つの項目の中での選択肢は縦に並んでいるもの:この場合、マークは縦長になっています。(そのほうがたくさん配置できるから)
- 各項目が縦に並んでいて、1つの項目の中での選択肢は横に並んでいるもの:この場合、マークは横長になっています。(そのほうがたくさん配置できるから)
図に書いてみるとこんな感じ。
簡単にいうと縦か横かという話なのですが、
私がいままで見た限りでは、2の方が多い気がします。(FP試験も確か2のパターンです)
数年前に受けた危険物取扱者の試験は1でした。(他ではほとんど見た記憶がない)
1の方はあまり経験してないからかもしれませんが、正直書きにくいです。
それに見にくいので、マークシートを塗り間違えて問2のところに問3の答えも書いてしまった結果ずれてしまい、正しいところに記入できす、あとで直したことがあります。
そんなわけで、2時間かけてチェックしてから答案用紙に記入し、転記ミスがないかどうかをさらに30分かけてチェックしてから、封筒に入れてポストに投函しました。
今回自宅受験というのを初めて体験したのですが、
最初は自宅で好きに回答できるんだから楽に違いないと思ったのですが、
思ったよりも結構大変
と思いました。
というのも、
試験の運営に関する責任が、試験を行う側(つまり今回の場合放送大学)ではなく、受験者本人が負うことになるから
です。
どういうことかというと、例えばFP技能士の試験やCFP資格審査試験は会場で受けましたが、会場で受験する場合は、試験問題や解答用紙の配布や回収については、事務局のスタッフの方がが行います。解答用紙についてはスタッフの方がきちんと確認の上回収します。このため何らかの理由により答案が行方不明になった場合、通常は事務局側の責任になります。
ところが、自宅受験の場合は、試験問題をダウンロードして、解答して、封筒に入れて提出するまでは、すべて受験者の手で行います。ですから、例えば
解答用紙に記入した科目と、実際に試験問題を見て回答した科目が合わなかった場合、(「危機の心理学」の答えを「心理と教育へのいざない」の解答用紙に書いてしまったとか)きちんと採点されませんが、これは受験者の責任になります。
会場で受験したのであれば、事務局側で間違った説明を行わない限り違う科目を書く可能性は低いですし、そのような説明をする可能性もかなり低いです。仮に違っていたとしても、途中で気づくだけの時間はあると思います。
なので、当初は3科目チェックが終わってから解答用紙に転記しようと思いましたが、間違えそうなので、1科目チェックが終わるごとに解答用紙に転記することにしました。
書き終わってからも、答案用紙の記入漏れや送付漏れがないかどうか、確認が必要です。これって結構気を遣うなあ。(まあ会場で受験しても最後は結構気にして確認しますけどね)
今回は、自宅受験ということで自由度が高いため、とりあえずざっと解いてしまいましたが、やはり試験ということもあるので、きちんと準備して、会場で受けるように進めたほうが、結果として時間がかからないような気がしました。
2学期も自宅受験になりそうなので、その時はきちんと準備しようと思います。
では、また。