みなさんこんにちは、ひでえぬです。
簿記3級のネット受験まで、あと10日ほどとなりました。
先週受けた原価計算初級の試験で、ネット受験そのものは体験できたのでちょっと安心したのですが、受けたら受けたで細かいところが気になります。
というのは・・・
ネット試験のデメリットが見えてきたからです。
最大のデメリットは
問題の文や表に直接書き込みできない
ということです。
表を完成させる問題など、問題文の表に直接書いたほうがわかりやすいものもあります。(もっとも、他にもやり方はあると思いますが。)
原価計算初級と異なり、簿記の試験の場合下書用紙は支給されるので、紙に書くことは可能ですが、何も書いてない紙に書くのと、あらかじめ問題のデータが書いてある紙に書くのとでは大きく異なります。
そこで、問題の傾向を知るべくネットで調べてみました。
それによると・・・。
第1問 仕訳 15問(45点)
第2問 補助簿・経過勘定など(20点)
第3問 精算表・財務諸表の作成(35点)
といった様子です。
ネットで実際に受けた方のブログを見てみたのですが、
みなさん結構普通に落ちてます。
原因ですが、
とにかく時間が足りない
というコメントが多いです。
たしかに、予想問題を見たのですが、分量を見ると、うまくいってギリギリかなという気はします。となると、
スピーディーにこなすことが求められますね。
時間が足りなくて失敗するのは、
CFP資格審査試験でこれでもかというほど味わったので、十分対策したいと思います。
それには、本番形式の問題に慣れたほうがいいと思います。
TACの問題集が2周目の途中まで来ましたが、ここは思い切って、ここから試験モードに切り替えた方がいいような気がしてきました。
そこで、とりあえず簿記3級のネット試験を体験してみようと思い、日商簿記のページを見てみたのですが、
簿記初級の分しかない
仕方がないのでいろいろ探した結果、以前買ったこの問題集の購入特典に、ネット問題のプログラムがついていることがわかり、さっそくダウンロードしました。
これを今週末に一度やってみることにして、それまでは、紙で公開されている予想問題を解くことにしました。
まずはこれを時間内に解いてみるところから始めたいと思います。
原価計算初級はあっさり受かったこともあり、自分の中にちょっと簿記3級をなめてた感があります。このあとは気を引き締めて試験に臨みたいと思います。