みなさんこんにちは、ひでえぬです。
今日は気分転換に、
に挑戦!!
・・・しますが、「マメ知識」というほど、大したものではありません。
私は社会人になってから、職場で使うために危険物取扱者試験を受けたのがちょうど10年ほど前でした。*1
それ以来、FP試験とか毒物劇物取扱者試験とかいろいろ受けました。
放送大学に入ってからは、単位認定試験が毎学期あります。
それらの試験は大部分がマークシート式の選択式問題です。いわゆる4択とか、5択とかいうやつです。
学生の方も含めて、経験されるとわかると思いますが、4択にせよ5択にせよ、ある程度勉強すれば、2択までは楽に絞れます。
問題はこのあとで、
どっちだっけなー
っていうのは往々にしてあります。
これはどんな試験でもある程度は仕方ないと思うので、迷ったときに決めていることがあります。
それは・・・。
本当に迷ったときは最初の答えを採用する
つまり「迷ったときは変えない」ということです。
答案を書き終えたら見直しをすると思いますが、見直ししたときに、
あれ?これはこっちじゃないの??
と思う時ってありますよね。
明らかにそうだったら見直し後の答えに変えますが、たいていの場合は、記憶があいまいだったり、消去法でやってみたけど最後どうしても絞れなかったりして、とりあえず直感で選択したりして、どっちにするか決められないときはあります。
ただ、1つの問題でずーっと悩むのは時間の無駄です。
それだったら、その問題は「もう運任せ」と開き直って忘れて、ほかの問題に時間をかけて、確実に正解を増やした方が効率的といえます。
で、なんで変えないかというと、
変えて間違えると後悔するから
です。
不思議なもので、変えないで間違っていたとしても「まあ仕方がないか」と思える自分がいます。
まあ、「現状維持バイアス」といってしまえばそれまでなのかもしれません。
そうじゃないかもしれませんが、これはまさに人それぞれで、「だったら変える」って決めておくのもありだと思うんですよ。それで自分が納得できるのであれば。
試験というのは緊張して当たり前だと思うので、大したことじゃないと思いますが、「緊張してうまく結果が出せない」という方は、「迷ったときはこうしよう」って決めておくと、それだけで安心する時もあります。
要は平常心で受けるのが大事ですから。
難しい試験ほど緊張しますが、そういう時は周りの人も緊張しているものです。「迷ったときは」が1つあると、気が楽になるかもしれません。
あんまりたくさん「このときはこう」って決めちゃうと、それはかえって大変になるので注意してください。
今回はお題「テスト勉強に役立つ豆知識」についてお伝えしましたが、どちらかというと試験本番の話になってしまいました。
まあいいか、受験シーズンだから。*2
では、また。