みなさんこんにちは、
ひでえぬです。
日光街道ジョギングも3日目を迎えました。
本来だと、ここで写真をご紹介しながら、道中の様子を振り返るのですが、試しに写真をアップしてみたら40枚を超えちゃったんですよ。
これじゃあ1日の記事が前後編どころか、3部作になっちゃうかもしれません。
明日も明後日も走るので、ブログ上ではいつまでたっても宇都宮にたどり着かない*1なんてことになりかねません。
そこで今回は、道中の紹介は後半でざっくりやることにして、ジョギング中の服装や補給について、なんてことを中心におおくりします。
前回、北千住からせんげん台まで22㎞ほど走りましたが、結構厚着していったのに、とても寒かったのと、途中走っている時間が1時間30分を超えたあたりから急に体力が落ちてきたので、原因が知りたくて、冬のランニングウェアについて、いろいろ調べてみました。
個人的には一番参考になったのはこのページです。
ほかにもいろいろあったので見てみたのですが、共通しているのは
- 冬場も意外と汗をかく
- 汗を冷やさないように、インナーは吸水速乾性のものを着る
ほかにもあるのですが、自分にとって意外だったのはこの2点でした。というのも、
だったので、もしかするとこのあたりに後半きつかった原因があるのではないかという気がしてきました。
そこで、今日はいくつか変更してみました。
水分補給の回数を増やす。
水分は水だけで、1㎞ごとにちょこっとずつ飲むのと、1時間に1回ジェルを摂るだけでしたが、予備の水500mlとスポーツドリンク500mlを追加しました。
水の摂取量はそのままにしましたが、30~40分に1回補給タイムを設け、スポーツドリンクとジェルを交互に摂りました。今回は2時間30分ほど走った(信号待ちなど止まっている時間を除きます)ので、スポーツドリンクを3回、ジェルを2回摂りました。
インナーを見直す
上半身は吸水速乾のTシャツを1枚追加しました。またタイツは吸水速乾のものに変えました。
で、その結果どうだったかと言いますと、一番効果があったのは吸水速乾のタイツでした。正直これに関してしてはけっこう勇気がいりました。かえって寒くなっちゃうんじゃないかなと思いましたが、実際履いてみると、確かに汗をかいてそれが冷えて冷たくなる時もあるんですが、走っていると体温が上がるからか、乾いてしまってかえってあったかくなります。これが保温タイツだと、冷たいまま家に帰ることになったんですが、真逆の結果になってびっくりです。
水分補給もうまくいきました。
実際心拍数は1時間30分を超えたあたりから上がったのですが、これは外気温と私の心配能力が原因のような気がします。つまり、体を動かす時間を長くすれば、体の方が徐々に慣れていくと思います。そう予想したから日光街道ジョギングをやろうと思ったというのもあるんですけどね。
走った後の疲労感が全然ちがって、前回はかなり疲れた感があったのですが、今回は走り終わっても余裕がありました。もっとも、ハーフマラソン以上の距離を走っているので、それなりに疲労感はありましたけどね。
では、道中をざっくり振り返ります。
すぐに越谷市から春日部市に入り、
国道4号線をひたすら走ります。
東武野田線をくぐったら4号線を離れ、
春日部市民文化会館の前を通って、
ここでも国道4号線と離れたり合流したりしながら、
幸手市に入ります。
旧日光街道は時々線路と交差しています。
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)をくぐって、
幸手駅入口が見えてきました。
当初はここをゴールにする予定でしたが、まだ余裕があったので、もう1駅先の南栗橋駅を目指します。
権現堂の桜です。きれいですよ、春はね。
今は冬ですけどね。
中川を超えると4号線とお別れです。
この橋を超えると左折して、
下るんですが、この先4号線とは似ても似つかない風景となりました。
ですが、こんな感じで道しるべが残っています。本物の旧街道ですから。
のどかな道を進み、南栗橋駅付近でゴールです。
明日はこの陸橋を上って、そのあと利根川を越えて茨城県に入ります。
南栗橋駅です。東武日光線の中央林間行とかは、この駅が始発駅です。
ここから渋谷まで乗り換えなしでいけるんですよ、すごいでしょ。(何が?)
これまでの経路を振り返ってみましょう。
黄色い部分が走破したところです。当初の予定よりもやや先に行っているので、残りの部分も見直してみました。
ただ、12月31日が雨予報なんです。
場合によっては、31日はお休みして、元旦に初日の出ジョギングでもいいかなと思っています。
明日で埼玉県ともお別れです。
というわけで、日光街道ジョギング(3日目)についてお伝えしました。
では、また。
*1:私、1日1記事って決めるんです。理由はいずれ書こうと思っています。