めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

※ 本ページはプロモーションが含まれています

放送大学のトリセツ#145 心理学実験3を受講してきます。

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

 

今日10日と11日の2日間、放送大学の東京文京学習センターで、面接授業「心理学実験3」を受講してきます。

 

今日は早朝ジョギングはしないので、別にいつものように4時に起きる必要は全くないのですが、習慣というのは恐ろしいもので、起きなくてよくても起きてしまいます。

 

 

仕方がないのでそのまま起きて、放送授業「金融と社会」を視聴しながら朝食を食べました。

 

今回は第11回「証券化証券とサブプライムローン問題」についてで、リーマンショックの原因とその後の規制の変化について学習しました。

お昼の弁当も用意して、準備万端で早めに家を出ることにしました。

 

シラバスによると、今回の実験は以下の3つです。

触二点閾というのは、例えば2本のシャープペンを用意して先端で手の甲を軽く突いたとします。

この時、2本の間が1㎝離れていればたぶん「2本刺さったな」と気づくと思います。

この感覚をだんだん短くしていくと、2本なのか1本なのかわからなくなります。

この時、「2本刺さったな」とわかるギリギリの長さを「閾値」と言います。

この「閾値」というのは、同じ強さで刺したとした場合、体の部位によって大きく変わります。

これは神経の敏感さ、いいかえればどれくらい神経が通っているかによるわけですが、体の部位によってどれくらい変わるか調べようというものです。

 

SD法というのは、

 

SD法とは、複数の形容詞対*1を用いて、対象が形容詞対の尺度上でどのように表現されるのか、定量*2に検討する方法である。

(津村健太「よくわかる心理学実験」村上香奈、山崎浩一編著、ミネルヴァ書房、2018より引用)

これだけだとよくわからないかと思いますが、人は様々なものに対してイメージを描きますが、それを形容詞*3で表示することがあります。例えば、「あの山は大きい」「あの人は感じが良い」などですね。

ここでは1つのものに対して1つだけ上げましたが、実際には実際には「犬はうるさくて怖い」などと複数の形容詞対で表現する場合が多く、それら全体でイメージが作られています。したがって、それらの程度を測ることで、その対象に対するイメージを測ることができると考え、それを測定するものです。

 

今日はこの2つの実験を行います。

SD法の方は実験を行ったところで今日は終わると思いますが、ここまでのデータの整理を優先するため、今日はここでいったんおしまいにします。

 

自宅に帰って余裕があったら更新するかもしれません。

 

では、また。

*1:形容詞のペアとあるが、実際には形容動詞(例えば「積極的な」や短文(例えば「感じが良い」)などが含まれる場合が多い。その場合でも「形容詞対」と呼ぶのが一般的である。

*2:対象を数量で捉え、数値を用いて記述すること。「量的」ともいう。対義語は「定性的」(「量的」と言った場合の対義語は「質的」。)

*3:形容動詞なども含みます。