みなさんこんにちは、ひでえぬです。
おいしいビールをたくさんいただいたこともあって、昨日の記事は半分酔っぱらいながら書いております。
そのせいだけでもないですが、結構大事なことを書き漏らしたので、今日はそのことについてお伝えします。
日本で唯一、「雨が入ってくる」ベルーナドームですが、もう1つ特徴があります。
それは・・・。
夏は暑い
ということです。
夏は暑いに決まってんじゃないかと思われるかもしれませんが、通常ドーム球場では空調施設が完備されているので、
夏は涼しい
はずなんです。
ところがベルーナドームの場合、屋根と壁の間に思いっきり隙間が空いています。
すっかすかです。
これじゃあエアコン付けたって効かないので、冷房設備はありません。
まあ、厳密にいればあるにはあるのですが・・・
こちらです。
こちらは試合前練習の撤収時の1コマですが、おんなじ物が客席においてあるときがあります。まあ、あってもスタンド全体で1~2台くらいですけどね。
効果についてはご想像に任せます。
ま、そういうことです。
そういうわけなので、8月は暑すぎてデーゲームが組めません。
同じドーム球場を持っているジャイアンツ(東京ドーム)と比較してみました。
ついでにビジターの日程も載せてみました。東京ドームやPayPayドーム(福岡)では日曜・祝日を中心にデーゲームが組まれていますが、ベルーナドームでは、屋根のない千葉マリンスタジアムやZoomZommスタジアム(広島)ではすべてナイターとなっています。
ベルーナドームで土日に17時試合開始がいくつかありますが、やはりデーゲームは厳しいようです。
昨日は9月だから大丈夫かなと思いましたが、やはり暑かったですね。
なので、
熱中症に注意しましょう
というアナウンスが普通にありました。
ドーム球場なのに。
野球観戦の話だったはずですが、野球の話はほとんどなく(試合結果すら書いていない)、
ひたすらベルーナドームをディスってんじゃねーか
と誤解されそうですが、
いい面もあるんです。
ベルーナドーム最寄りの西武球場前駅は、普段は西所沢駅の間4.2㎞を往復する西武狭山線の駅*1で、普段は20分に1本くらいしか運行していないので、ホームは2つもあれば十分かと思いますが、なんと6つもあります。
(Wikipediaより引用)
なぜか。
なんと、試合終了後に
臨時列車がたくさん出るから
なんです。
ちょっと複雑なので、こちらを参考にどうぞ。
試合終了時間を予想しながら、終了後にやってくる大量の乗客を安全に運ぶことができるんです。
実は昨日は試合終了前(9回表終了時)に球場を後にしたので、臨時ダイヤは体験できなかったのですが、普通にしか動いていなかったので、逆に臨時ダイヤのすごさを体感することができました。
試合終了後に駅に行くと、ホームに2~3本の臨時電車が止まっていて、順番に発車を待っています。
しかもほとんどの電車が池袋行き(上り)か飯能行き(下り)で、乗り換えなしで帰れます。
一刻も早く帰りたければ一番早い電車に乗ればいいし、ゆっくり座って帰りたければ、1本ずらして待てばいいくらいの余裕が確保されています。これはなかなかできないことだと思います。
ちなみに私は上下線どちらに乗っても一応自宅まで帰れるので、その時すいてる電車を使うようにしています。
今年はあと1試合見に行く予定ですが、来年も行きたいですね。
来年は交流戦にしようかな。5月なら涼しいから。
というわけで、今回はベルーナドームについてお伝えしました。
では、また。