みなさんこんにちは、ひでえぬです。
毒物劇物取扱者試験の学習も順調に進んでいます。
今日は、化学基礎についての問題を解きました。
すでに何度か解いたので、正解はわかります。
法令部分についても、だんだん正答率は上がってきました。
ですが、少し不安です。
というのも、「毒物及び劇物の性質及び貯蔵その他取扱い方法」については、まだまだだからです。
あと2か月弱あるので、まじめにコツコツ準備をすれば、合格できないことはないと思いますが、今の時点では心配なのも事実です。
そこでちょっと弱気の虫が出てきました。
どうしたかというと、
他の都道府県の試験日程を調べはじめました。
もしも不合格だった場合、その後に受験申し込みをして最初に受けられる都道府県がどこか気になったからです。
というわけで・・・
まとめたのがこちら。
都道府県名 | 試験日 (※1) |
願書提出 | 受験料 (※2) |
県外受験 (※3) |
摘要 | 合格発表 |
---|---|---|---|---|---|---|
北海道 | R4.7.27 | 4月5日~5月9日 | 11,400 | ○ | R4.9.8 | |
青森県 | R4.9.7 | 7月15日~7月22日 | 10,500 | △ | ※4 | R4.10.12 |
岩手県 | R4.9.7 | 7月4日~7月15日 | 11,400 | △ | ※4※5 | R4.10.12 |
宮城県 | R4.9.7 | 6月15日~6月28日 | 11,500 | △ | ※4 | R4.10.12 |
秋田県 | R4.9.7 | 6月7日~6月28日 | 11,000 | R4.10.12 | ||
山形県 | R4.9.7 | 6月8日~6月29日 | 11,000 | ○ | R4.10.12 | |
福島県 | R4.9.7 | 5月31日~6月28日 | 10,500 | ○ | R4.10.11 | |
茨城県 | R4.12.18 | 9月1日~10月3日 | 10,900 | 不明 | 電子納付・ペイジーOK | R4.1.23 |
栃木県 | R4.9.8 | 6月22日~6月24日 | 10,500 | ○ | R4.10.7 | |
群馬県 | R4.10.23 | 7月19日~9月2日 | 10,700 | ○ | 払込書による納付OK | R4.11.28 |
埼玉県 | R4.12.10 | 7月19日~8月4日 | 11,000 | ○ | R5.1.23 | |
千葉県 | R4.8.9 | 6月16日~6月30日 | 11,000 | ○ | R4.9.8 | |
東京都 | R4.7.10 | 5月6日~5月19日 | 12,900 | 不明 | 不明 | |
神奈川県 | R4.6.26 | 4月22日~5月23日 | 10,500 | 不明 | 不明 | |
新潟県 | R4.11.5 | 8月15日~8月29日 | 10,500 | ○ | キャッシュレス決済OK(持参申請のみ) | R4.12.5 |
富山県 | R4.11.9 | 7月25日~8月5日 | 10,500 | × | ※6 | R4.12.9 |
石川県 | R4.2.10 | 11月29日~12月13日 | 10,500 | × | R3年度データ・※6 | R4.2.28 |
福井県 | R4.10.5 | 8月22日~8月26日 | 10,500 | × | ※7・手数料納付システムOK | R4.11.11 |
山梨県 | R4.12.18 | 9月26日~10月7日 | 10,500 | ○ | 県外申込者9/26~9/30 | R5.1.19 |
長野県 | R4.8.24 | 6月13日~6月24日 | 11,000 | ○ | R4.10.3 | |
岐阜県 | R4.8.24 | 5月16日~6月17日 | 10,500 | × | ※6 | R4.9.27 |
静岡県 | R4.8.6 | 5月23日~5月27日 | 10,500 | × | ※6 | R4.9.2 |
愛知県 | R4.8.23 | 6月6日~6月10日 | 10,600 | × | ※6 | R4.9.28 |
三重県 | R4.8.7 | 6月6日~6月10日 | 10,500 | × | ※6 | R4.9.2 |
滋賀県 | R4.12.3 | 10月6日~10月17日 | 10,300 | × | ※8・クレジットカードOK | R5.1.12 |
京都府※8 | R4.12.3 | 10月6日~10月17日 | 10,300 | × | ※8・クレジットカードOK | R5.1.12 |
大阪府※8 | R4.12.3 | 10月6日~10月17日 | 10,300 | × | ※8・クレジットカードOK | R5.1.12 |
兵庫県※8 | R4.12.3 | 10月6日~10月17日 | 10,300 | × | ※8・クレジットカードOK | R5.1.12 |
奈良県 | R4.2.11 | 12月8日~12月10日 | 10,500 | × | R3年度データ・※6 | R4.3.4 |
和歌山県※8 | R4.12.3 | 10月6日~10月17日 | 10,300 | × | ※8・クレジットカードOK | R5.1.12 |
鳥取県※9 | R4.10.14 | 7月19日~8月1日 | 10,500 | ○ | 県庁他県内2か所で現金納付・電子申請の場合はクレジットカード等利用OK | R4.11.14 |
島根県※9 | R4.10.14 | 7月19日~8月1日 | 10,500 | × | ※6 | R4.11.14 |
岡山県※9 | R4.10.14 | 7月19日~8月1日 | 11,000 | ○ | 現金納付 | R4.11.14 |
広島県※9 | R4.10.14 | 7月19日~8月1日 | 10,500 | × | ※6 | R4.11.14 |
山口県※9 | R4.10.14 | 7月19日~8月1日 | 11,610 | × | ※7 | R4.11.14 |
徳島県※8 | R4.12.3 | 10月6日~10月17日 | 10,300 | × | ※8・クレジットカードOK | R5.1.12 |
香川県 | R4.7.28 | 6月6日~6月13日 | 10,500 | × | ※6 | R4.8.19 |
愛媛県 | R4.8.4 | 6月6日~6月17日 | 11,200 | ○ | R4.8.26 | |
高知県 | R4.8.21 | 7月4日~7月15日 | 10,500 | × | ※7 | R4.9.27 |
福岡県 | R4.8.2 | 6月8日~6月17日 | 10,500 | × | ※6 | R4.9.2 |
佐賀県 | R4.8.2 | 6月6日~6月17日 | 10,500 | 不明 | R4.9.2 | |
長崎県 | R4.8.2 | 6月6日~6月17日 | 10,500 | ○ | R4.9.2 | |
熊本県 | R4.8.2 | 5月30日~6月10日 | 10,700 | 不明 | R4.9.2 | |
大分県 | R4.8.2 | 5月30日~6月10日 | 10,500 | ○ | 県外在住者は現金納付OK | R4.9.2 |
宮崎県 | R4.8.2 | 5月30日~6月10日 | 10,500 | ○ | 在住・在勤・在学者以外は出願を控えていただく | R4.9.2 |
鹿児島県 | R4.8.2 | 不明 | 10,700 | ○ | 在住・在勤・在学者以外は出願を控えていただく | R4.9.2 |
沖縄県 | R4.8.2 | 6月6日~6月13日 | 10,700 | ○ | 県外の出願者は普通為替または定額小為替で納入 | R4.9.2 |
※1 特に記載がない限り令和4年度の試験日を掲載した。
※2 納付方法については、特に指定がない限り証紙による納入である。
※3 県外居住者の条件については、「毒物劇物取扱者試験は各都道府県で実施しているため、県外での受験はお控えください。」といった程度のものであれば○、それ以外に制限(県内居住者の優先、県外居住者枠の設定など)があれば△、「県内居住者に限る」場合は×とした。また募集要項が公開されていない場合は不明とした。
※4 勤務・就労に不要な場合は翌年度以降の受験を検討
※5 県外受験者が一定数に達した場合受付期間中であっても締め切る旨を明記
※6 願書提出時点で在住・在勤者のみ(在学も含む場合あり)
※7 県内在住のみ
※8 滋賀県・京都府・大阪府。兵庫県・和歌山県・徳島県の2府4県は関西広域連合加入府県のため、同一条件。なお県外受験については、広域連合外の都道県からの出願は不可。会場についても原則として居住県を選択すること。
※9 鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県の5件は同一の試験問題を使用し同一日に実施しているがその他の条件は自治体により異なる。
今回の表は、こちらを利用して、ブログに貼り付けました。
複雑な表なので見づらいですがご容赦ください。
内容をまとめますと・・・。
埼玉県の合格発表後の2月に実施する(かもしれない)都道府県はあります(奈良県での実施が予想されます。)が、そういったところは
県外からの出願不可
のところのようです。
調べていてわかったのですが、ざっくりいうと、西に行けば行くほど、「県外からの出願不可」というところが多くなります。
東海・北陸はほぼ全部だめですね。
あとは関西広域連合(なんかおっかない人たちの団体みたい)も×です。
面白いのは東北と九州で、東北なんかは△と書きましたが、条件付きでOKにしているところ(岩手県)なんかがあったり、宮崎県は「在住・在勤・在学者以外は控えていただく」なんてソフトな表現になっていたりします。
なんか地域によって差がありますね。
ちなみに県外出願不可の理由はやはりというか、コロナ対策です。
なので仕方ない面もあるかと思います。
調べているうちに、
こんなことしている暇あったら勉強したほうがいいんではないか
と思えてきて(やる前に気づけよ)、またこれも西の方に多いのですが、日程が似通っているところもあったので、
もしかして試験問題もおんなじでは?
と思い、試験勉強もかねて調べてみました。
注に書いたように、関西広域連合と、中国地方の5県(鳥取、島根、岡山、広島、山口)は共通の問題を使っています。
九州もおそらく同じ問題ではないかと思うのですが、佐賀県と長崎県がホームページで過去問を公開しておらず、確認できませんでした。それ以外の県は令和3年度の一般の問題を見た限りですが、同じ問題を使用しているようです。
面白いのは、関西広域連合は問題以外の条件(受験料や願書提出期間など)もすべて同じですが、中国地方の5県とか、九州なんかは受験料も願書提出期間もバラバラです。もっと言っちゃうと、県外出願の可否も県によって違います。
というわけで、今から滑り止めで申し込みできる都道府県がないか調べてみましたが、どうやら現時点ではないようです。
仮に落ちた場合、4月まで待って、夏に東京か神奈川の試験を受けるというのが現実的な選択になるかと思います。
まあ、そうならないようにがんばります。
どこで受けても1万円以上はかかりますからね。
ちなみに・・・
受験料の
- 平均値:10,715円
- 最大値:12,900円(東京都)
- 最小値:10,300円(関西広域連合)
最頻値と中央値は10,500円でした。
では、また。