みなさんこんにちは、ひでえぬです。
簿記3級の学習のほうは、テキスト読みがとりあえず終わりました。
通勤のクルマの中で10日ほど音声学習をしたので、感想を書いてみようと思います。
通勤時間に少しでも知識を入れることができるというのは、とても大きなメリットですね。
ただ、音声教材といっても、本来動画とともに視聴するものの音声だけを聴いている(つまり、音声で聴くことに特化した教材ではない)ので、どうしても一度に覚えられる知識量には限界があります。
まあこれは仕方ないと思います。
あと、動画教材にところどころ訂正があります。
訂正項目については「ノート」欄に書いてあるのですが、中には、「ここに書くんだったら動画直したほうが早いんじゃないの?」と思う箇所とか、「そこは直そうよ」というところもあります。
2019年度の改定で「純資産」が「資本」に改められていますが、そこが直っていないとか。これ以降の講義は直っているようなので、大勢に影響がないんですが、素人としては安心して学習できないという気もします。
あと、例題の穴埋めの方法がすごくわかりにくいです。
これは、過去問を解いていないので、過去問もそうなっているのなら仕方ないかなと思うのですが、「ア~エの中から選ぶ」問題で、問題文の表の中にもアイウエがあって、
「これはどういう意味?」
と突っ込みたくなったことが何度もあります。(同じパターンでABCがかぶっているというものありました)
一通り見た結果、講義の後には実践力アップテストとか模試も用意されていますが、問題の絶対量が足りないと見たので、やはり過去問の学習には紙の問題集が必要という結論になりました。
そこで、こちらを購入。
逆に問題の絶対量が多すぎて1か月じゃ終わらない気がしますが、年末年始に簿記勉強合宿を行うので、そこで集中して取り組みます。
最悪、試験の時期を変更するという手も使えるようですし。(おい)