みなさんこんにちは、ひでえぬです。
先日温泉に行ってきましたが、
その時に早朝ジョギングで達沢不動滝に行ってきました。

読者登録させていただいている、kumattakiさんの記事を参考にさせていただきました。
ありがとうございます。
男滝と女滝がありまして、男滝の迫力は満点です。
唯一残念だったのは、滝の下の沢に降りるために木でできた歩道があったんですが、そちらが壊れてしまって通行禁止になっていました。
ここの通路が通れれば、女滝ももうちょっと近くで見られそうだったんですが、その手前からだと木の陰になってしまいあまりよく見えないんです。

まあでも落差だけだったら女滝の方がありそうなので、それはそれで素晴らしい滝でした。
というわけで泊まっている旅館から滝(の入り口*1)までがおよそ5㎞、往復10㎞の早朝ジョギングでございました。
旅館から滝に行く途中のお話です。
片道5㎞のうち、最後の1.5㎞くらいは林道になっていまして、砂利道だったんです。
まあクルマ1台は通れる幅なんで、クルマでも行けますが(対向車が来たらと思うとドキドキしますけどね)、砂利道に入ってから、200mも走ったかなくらいの時です。
100mくらい前方で何かが動きました。
え?
もしかして??

と思いましたが、それにしては少し小さいし足が短い。
よく見てみると、こっちでした。

イノシシの親子が茂みから林道に出てきたようです。
あわせて4頭います。
さてどうする。
そういえば、昔記事に書いたなあ。
でこの記事のまとめとしては、
- 攻撃や威嚇をしない
- ゆっくり後退しながらその場を離れる
- イノシシの退路をふさがない(逃げ道をあける)
- 子ども(ウリ坊)には近づかない
でした。
記事を書いたときはまさか自分が遭遇するとは思っていなかったので、全部覚えていたわけではないのですが、
イノシシまではまだ距離があります。
「仕方がない。ここで引き返すか」
と覚悟を決めて、ゆっくり後退しながらその場を離れたところ、イノシシの方もこちら気づいたのか、それともたまたまなのか、森の中に戻っていきました。
ほっと胸をなでおろし、しばらく様子を見ましたが出てくる気配はありません。
そこで、引き返すのは(ちょっともったいないので)やめてゆーっくりイノシシ出没ポイントを通過して、滝まで行ってきたという次第です。
びっくりしましたが、クマも都内で目撃されていますし、イノシシにいたっては職場の近くに出ているくらいですから、もはやどこで出会っても不思議はないのかもしれません。
どこであれとりわけ早朝に走るというのは、そういうリスクがあるということが今回わかりました。
みなさまもお気を付けくださいませ。
今回は、早朝ジョギング中にイノシシに出会ったお話をお伝えしました。
では、また。
*1:入口から滝までは500mほどですがここは歩いていきました。