みなさんこんにちは、ひでえぬです。
明日から九州に行くので、今日は仕事を終えたら蒲田に前泊します。
その途中で移動しながらこの記事を書いていますが、気が付いたら11月がもうすぐ終わります。
11/30と12/1は面接授業で、2日に埼玉に帰ってきますが、帰ってきたらもう12月なので、今のうちに11月を振り返ろうと思います。
・・・といっても11月のイベントといえば行政書士試験と上尾シティハーフマラソンの2つだけですね。
行政書士試験は午後から3時間という試験でしたが、試験開始が午後からというもの1科目3時間というのも初体験だったので、なかなかハードでした。
といっても3時間ずっといなきゃならないわけではなく、途中退出はもちろん可能なんですが、最初の90分と最後の10分は退出できません。(退出した場合は欠席扱いとなります。)これだけだったら普通の試験でもありますが、行政書士試験では途中退出すると問題用紙の持ち帰りができません。途中退出してから持ち帰りたい場合は、試験終了後にふたたび試験会場に戻ってくる必要があります。
だったら最後までいた方が早いよね。
行政書士試験についてはTACで2回模試を受けまして、2回とも途中退出しました(このときは問題はその場でくれました)。受験者数の割には途中退出する人が少なかったので、「なぜ?」と思っていたのですが、もしかするとこのことと関係あるのかもしれません。
それと勉強していて思ったんですが、行政書士試験の場合理解すればするほど1問当たりにかかる時間は増えると思います。細かいひっかけの問題も多いので、最後まで読んでじっくり考えないと正解にたどり着かないものが多いからです。
だからというわけではないですが、2回の模試を含めて、自宅以外で3回行政書士試験の問題を解きましたが、あとの方になるにつれて解き終わる時間が増えていきました。
9月に初めて受けたときは2時間かかりませんでしたが、本番では2時間30分以上かかりました。
まあ本番ですからていねいに解いたというのもありますが、やっぱりその方がミスが減るのかもしれません。
あとびっくりしたのは、解答速報の速いこと。まさに「速報」ですね。
初めての受験だったので、解答が出るのは翌日になってからだろうと思って翌日休みの届けを出したのですが、早いところでは17時には答えを出し始めています。
試験終了後1時間しかたってないのに。
先ほどお伝えしたように、試験が終わる16時までは問題用紙を持ち帰ることができません。会場を出て、試験問題を写真に撮って(昔のスパイみたい)メールで送ったとしても数分はかかるでしょうから、それから問題を解いて、確認をして公開するのを長くても20~30分でやった計算になりますね。
もっとも、一部間違っていて訂正出してたところもありましたが・・・。
そういう意味では興味深かったのは没問になったこの問題ですね。
ちなみに私はこの問題は3と解答しました。
最初に見たサイトでは正解は「5」となっていたので、普通に「間違えたんだな」と思い、点数に入れませんでした。
ところがそのあと別のサイトを見て採点したら合計点が合わないので、個々の問題の正誤を確認してみたところ、そのサイトでは問題34の正解が「3」となっていました。
どっちやねん
と思っていたら、そのうち
「3または5」
というところが増えてきてほぼ半数になりました。
ただ、単独で「5」と書いていたところは他にはなく、最初にそう書いていたサイト(どこか忘れました)もいつの間にか「3または5」になっていたので、3で減点になることはないんではないかと思っていつつも、結局合格発表にならないとわからないんだろうなと考えていたら、
受験者の皆様へ
令和6年度行政書士試験の法令等・択一式「問題34」については、妥当なものを一つ選ばせる形式でありましたが、選択肢3と選択肢5が妥当なものであり、正答肢が二つあることが判明いたしました。
つきましては、受験者全員の解答を正解として採点することといたしました。
試験問題に誤りがありましたことを心からお詫び申し上げます。
令和6年11月20日
一般財団法人行政書士試験研究センター
理事長 望 月 達 史
(行政書士試験研究センターHPより引用)
https://gyosei-shiken.or.jp/pdf/news.pdf
こういうことになりました。
こういうこともあるんですね。
結局、記述式問題を除いた自己採点の点数は164点となりました。
ちなみに・・・
第1回模試 140点
第2回模試 124点
第2回の成績が下がっちゃってますが、逆に言うと最後の1か月の追い込みが効いたのかもしれません。
記述式の自己採点を2社くらいにお願いしていて、来週中には結果が来ると思うので、それで大体の目安がつくというか、最終的には実際の点数とどれくらい違うか見てみたいと思います。
今回は、11月を振り返りつつ12月をのぞむ・・・予定でしたが、11月の行政書士試験を振り返っただけで2,000字超えてしまいましたので、12月についてはあらためてお伝えしようと思います。
では、また。