みなさんこんにちは、ひでえぬです。
前回、埼玉県内でツーリング先を探してみたら秩父しか出てこなかったというお話をしました。
なぜそうなるのでしょうか?
この理由を考えるには、埼玉県の地理的条件を理解する必要があります。

県土の大部分は関東平野の一部を成す平地である。また、面積に占める河川の割合が多く、水の都と呼ばれる大阪府を上回り、全都道府県で最大の約3.9%となっている。(中略)また、県西部の秩父地域は山地や丘陵である。(Wikipediaより引用)
ざっくり言うと、埼玉県の東側は台地または低地で、西側は丘陵または山地になっています。
つまり、こんなかんじです。

埼玉県:統計でみる都道府県のすがた|社会科調べ学習(しらべがくしゅう)用 統計データ|株式会社帝国書院
実は先ほどの19選に選ばれた秩父地域以外の3か所
- 有間ダム(飯能市)
- 嵐山渓谷(嵐山町)
- 巾着田(日高市)
はすべて埼玉県の西部にありまして、上の地図で「秩父山地」または「比企丘陵」と呼ばれるところに含まれます。

上の図でオレンジに塗ったところになります。
まあ確かに、バイクで走るんだったら、ワインディングなんかを走った方が楽しいですよね。
いやいや、山だけじゃないよ、海沿いの道を景色を見ながら走るのも楽しいよと思ったあなた。
その意見はごもっともなのですが、残念なことに、埼玉県には
海がないんです!!

その分川はたくさんあるって上の方で引用したWikipediaに書いてあったのでもう1回載せますが、
面積に占める河川の割合が多く、水の都と呼ばれる大阪府を上回り、全都道府県で最大の約3.9%となっている。
まあそういうことなんですけど、だからって河川敷に行けばいいってもんでもないですよね。(河川敷に行ってもそれなりに楽しめますが、海に行くのとはちょっと違いますよね。)
その結果、埼玉県内では秩父地方を中心とする西部地域がツーリングスポットとして選ばれるのもある意味仕方ないのかもしれません。
ただ、埼玉県民にとっては秩父に遊びに行くのって結構抵抗があるんですよ。
なんでかといいますと、
同じ県内なのに行くのに時間がかかるから

です。
埼玉県のどこに住んでいるかにもよりますが、さいたま市からだとだいたい3時間はかかります。
となりの千葉県や群馬県、栃木県だったら場所によっては1時間で行けますからね。
同じ県内なのに、それだけ時間をかけていくというのはちょっとなあ・・・っていう気になってしまいます。
というのも、秩父は山地なので、どうしてもそこに行く道が限られます。
東側からは国道140号線、西側からは国道299号線を使うルートとなりますが、どちらも一本道なので、行きもそうですが帰りがさらに渋滞する恐れがあります。
まあ東側には有料道路(皆野寄居有料道路)があるので、以前ほど渋滞しなくはなりましたが、それでも行楽シーズンは渋滞するようです。
それだったら無理に県内にこだわらず、群馬県の榛名山とか赤城山あたりでも同じくらいの時間で行けるので、そっちを選びたいと思います。
あとは日光あたりかなあ。
もし私が秩父に行くとしたら、そのまま西に抜けて山梨県に出てそちらに泊まるときに通るくらいだと思います。
というわけで、この後連休中に晴れ間があったら、榛名山に行ってみたいと思います。
今回は、「なんで埼玉のツーリングスポットというと秩父ばっかりなのか」というテーマについてお伝えしました。
では、また。