みなさんこんにちは、ひでえぬです。
6月の第1週は長野学習センターでの面接授業に行く予定となっているので、ちょっと天気が気になっています。
例えば、この記事で掲載した6月5日(金)の天気予報だと、

「くもり時々はれ 降水確率は40%」
となりますが、
「くもり時々はれ」で傘マークがないのに、なんで降水確率が40%なの?
という疑問が出てきました。
そもそも、
降水確率って何?

っていくことです。
今や日常的に当たり前に使っている降水確率ですが、本当の意味はどんなことなんでしょうか。
Wikipediaによる*1と、気象庁の定義は以下のとおりです。
降水確率は、予報区内で一定の時間内に1mm以上の雨または雪(融けたときの降水量に換算する)が降る確率であり、0%から100%まで10%刻みの値で発表される。予報区内であれば場所については特定せず、どこでも同じ確率である。(中略)
原則として、降水確率の大小は降水量の多い少ないとは全く関係がなく、降水確率と予測される降水量は比例していない。また、雨が降る時間の長さ、雨の時間的・空間的な分布とも、同じように関連性は薄い。
なんだかわかったようなわかんないような(と言っているときはたいていわかっていない)定義ですが、実際に「例えばこんな感じ」というのが、そのあと数字で書いてあるので、それを見てみましょう。

この例だと、10回のデータのうち、(一定の時間内に)1㎜以上の雨が降ったのは例3,6,8の3回ですから、10分の3で確率30%ということになります。
この「1㎜以上の雨」というのがポイントで、仮にこれが0.5㎜以上の雨ですと、

降水確率は50%ということになりますし、
0.1㎜以上の雨ですと、

降水確率は70%ということになります。
なので、降水確率30%と言っても、10回中7回は全く降らないという意味ではないということに注意する必要があります。
また、1㎜いじょうであれば1.0㎜も100㎜も単に「1回」とカウントするだけなので、降水確率と(一定時間あたりの)降水量は比例しないこともわかります。
では、このデータをどのように拾い出すのかといいますと、
降水確率は、過去に同じような気象状況となった際の降水の情報をもとに、統計処理により確率を算出する。つまり、いわゆる「経験則」に基づく。
なるほど、そうなると、どういうデータを採用するかによっても確率は変わるわけですね。また、
算出の際、1%の位は四捨五入するため、現在は「降水確率0%」といっても実際には0から5%未満の値になっている(以前は関東地方や東海地方など一部の地域で5%未満という数値が存在したこともあったが、現在は10%単位となっている)。4%だと0%になり、5%だと10%になるため、1%違うだけで大きな差が出てしまうのも特徴である。
このように、確率は10%刻みで表示され、それ以下は四捨五入となっているため、計算結果が34%ならば30%、35%ならば40%と表示されます。
諏訪市の5日(金)の降水確率は40%と50%の間で見るたびにかわっていたりしまして、そうなると45%のあたりで予想されているのかもしれません。
とりあえず、今回調べてみた結果
- 降水確率というのは「1㎜以上の雨が降る確率」であること。
- 降水確率と降水量は関係ないこと。
- 降水確率30%といっても、70割の確率で全く降らないと言っているわけではないこと。
- 降水確率30%の場合、25%~34%の範囲内であること。
がわかりました。
そうなると、
1㎜以上の雨ってどれくらい?
っていうのが気になります。
これについてはあらためて調べてお伝えしたいと思います。
では、また。
*1:以下、特に記載のない場合、Wikipediaからの引用です。