みなさんこんにちは、ひでえぬです。
面接授業「人生が愉しくなる落語学」2日目の授業が始まりました。
今日も落語を4つ聴いて、ディスカッションして理解を深めるというスタイルが基本です。

あらすじは説明が下手なので、こちらのページをご覧ください。(丸投げかい)
甲府い
最初タイトルの意味が分からなかったのですが、オチを聴くとわかります。
っていうか、ちゃんと聴いていると途中で「もしかしたらこれ?」みたいなのはあるんですが、そういった伏線が最後にはきちんと回収されているところがこのお話のいいところかもしれません。
富久
富くじ当たったと思いきや、火事で焼けて全部おじゃんに・・・と思わせてからのオチですね。
「禍福は糾える縄の如し」といいますが、甲府いとは打って変わっていろんなことが起こりすぎてジェットコースターみたいな人生です。
それこもれも周囲のサポートがあってのことなんですが、そうやって助けてもらえるのも裏表のない主人公の人柄のような気がします。
不動坊
アルコールとあんころを間違えるというのがポイントの落語です。アルコールがでてくるところからおそらく明治時代の作品かと思いますが、その時代でもアルコールていう言葉はなじみがなかったんですね。
前半の見どころは吉兵衛がお風呂場で空想(っていうか妄想)するシーン。独り言を番頭さんがお湯加減のことと勘違いしてしまうところですね。後半は不動坊のお化け(偽物)を出そうとするシーン。段取りは完璧のはずだったんですけどね。
宿屋の仇討
大変なことになったと思っていたら、そういうオチかい。っていう感じですが、そうでもしないと寝られないというのは共感できます。っていうかこれって結局のところ伊八の部屋割りミスですよね。安眠妨害されたお侍さんのささやかな(ではないか)復讐劇でした。
実は宿屋の仇討を聴く前に10分間の試験がありました。
試験て何やるんだろうと思いましたが、レジュメに書いてある落語や当時の風俗に関する基礎知識のおさらいでした。
全部で10問でしたが、2問くらい自信がなかったけどなんとか全問正解することができました。
とはいっても、実は最後の問題は埼玉県の地名に関する問題でして、これ埼玉県民にはサービス問題です。
そういうわけで結果としてゲタをはかせてもらったので、ほかの満点の方とは価値が違うと思いますが、まあよかった。
最後に、この授業でとりあげた8つのお話で、どれが一番好きか人気投票がありました。
これが意外といえば意外な結果になりましたね。
禁酒番屋が1位なのはなんとなく予想できましたが、意外だったのは宿屋の仇討の票が伸びなかったことです。2位はこれだと思っていました。かたや甲府いはもっと少ないと思ったんですがまさかの第2位。
っていうのも、私が甲府いを選んだんです。私が選んだものはたいてい最下位とかになるんで、2位になったときはびっくりしました。
ちなみに私のおすすめとしては、初めて落語を聴くんだったら蜘蛛駕籠か禁酒番屋ですね。禁酒番屋はいろんな噺家さんの落語を聴くと面白いと思います。役人の酔っぱらい具合が個人差大きいから。
派手なお話が好きだったら富久、逆にあまり波のないお話なら甲府いがおすすめです。
というわけで、2日間にわたって落語三昧というぜいたくな生活を送った後は、試験お疲れさんの一人打ち上げです。







ごちそうさまでした。
月曜日は丸岡城を見てから新幹線で埼玉に帰ります。
では、また。