みなさんこんにちは、ひでえぬです。
に挑戦！！
小学校1年生までは北区赤羽に住んでいました。
そのあと、父の転勤で北海道の札幌市西区に引っ越しました。
赤羽が都会だったかというとあまり記憶がないんですが、都内ですから、上野動物園にパンダとか見に行ったし、電車に乗って出かけたりもしたので、まあ都会ですよね。
札幌市は今もそうですが、当時から政令指定都市で人口は100万を超えていましたし、地下鉄も走っていたし、まあ都会ですよね。
そんな都会から、中学2年の時に埼玉に引っ越した時はちょっとカルチャーショックでしたよね。
何だこの田舎は！？
どこに行っても駅からちょっと離れれば田んぼと畑ばっかしだし、地下鉄はないし・・・とんでもないところに引っ越したなと思いました。
しかもですね、今じゃ考えられないと思いますが、男子は全員
生徒手帳に
男子は五分刈り以下
とはっきり書かれていました。
大阪で万博やっていますが、中学の時つくば万博というのが茨城県でありまして、そこに遠足で行くことになったのですが、当時世界最大と言われたでっかい画面（名前忘れました）の前で校歌を歌うと聞いて、
いなかもん丸出しじゃん
と思った記憶があります。
結局このプランはどこかからストップがかかって実現せず胸をなでおろしましたが、「埼玉＝田舎」説は私の中にありまして、「大学生になったら北海道に帰るか、ダメなら都内に行きたい」と考えて大学受験をしました。
結果第一希望の北海道大学は不合格で、第二希望の池袋の大学に行きました。
第二希望とはいえ、念願かなって都会の大学に通うことになりましたが、「都会派」としてのひでえぬはここで終わります。
池袋はぎりぎり大丈夫でしたが、新宿とかになると
人が多すぎて無理
ということで、就職は埼玉県内にしました。
不思議なもので、最初は埼玉県嫌いだったんですが、住んでいるうちにいつの間にか「ここ（埼玉県）もありだよね」っていう気分になってきました。「住めば都」とはよくいったものですね。
埼玉の良いところは、都心にも1時間で行けますし、自然に触れたければ大宮から新幹線でいろんなところに行けます。
羽田空港までちょっと遠いといえば遠いですが、都内に前泊すれば早朝の便も乗れますし、そうすれば午前中には目的地について観光できます。
つまり、「都会」も「自然」も好きな時に触れられる絶妙な位置にあるんです。
おまけに観光地がほとんどないので、インバウンドやオーバーツーリズムの影響が少ないのもいいですね。
川越あたりは影響あるみたいですが、あとはあるとすれば大宮駅の新幹線ホームくらいじゃないでしょうか。それでも東京駅に比べたらかわいいもんです。
そんなわけで、都会派とは全く無縁になった私ですが、スキーやっていたころと違って「自然派」というわけでもないですね。強いて言うなら
中間派
といったところですが、埼玉はそんな中間派にはちょうどいいところだと思います。
今回は、
お題「自然派？都会派？」
についてお伝えしました。
では、また。
