みなさんこんにちは、ひでえぬです。
8月16日に尿管結石で病院に運ばれましたが、その日のうちに帰宅することができました。その後の経過について、今後のために書いておこうと思います。
痛いのとか苦手な方は飛ばしてくださいね。
今回は、シュウ酸と飲み物のおはなしです。
尿管結石はシュウ酸とカルシウムが結合し結石となることでおこります。
したがって、予防のポイントはシュウ酸をなるべく摂らないというのが大事です。
(カルシウムについては後程お話します。)
シュウ酸が多く含まれる飲み物とそうでないものをおさらいしましょう。
上のHPから、240mlあたりのシュウ酸の含有量を拾ってみると、
- 麦茶 0-5mg ◎
- そば茶 5-10mg 〇
- ルイボスティー 5-10mg 〇
- 番茶 10-15mg △
- ほうじ茶 10-15mg △
- 玄米茶 10-18mg △
- 煎茶 15‐20㎎ ×
- 抹茶*1 20‐30㎎ ×
- ごぼう茶 20-35mg ×
- コーヒー(レギュラー) 36-60mg ×
◎:最大値が5㎎以下
〇:最大値が10㎎以下
△:最大値が20㎎未満
×:最大値が20㎎以上
として私が勝手につけました。
ここにはないですが、紅茶やウーロン茶、ココアもシュウ酸の含有量が高い飲み物として知られています。
なるほど。
飲むものないじゃん。




「飲むものない」は多少言いすぎですが、安心して飲めそうなのは麦茶とルイボスティーくらいです。麦茶は近くのお店でお湯出しも水出しもできるやつを買ってきましたしルイボスティーは普段から買って飲んでいるので問題はないんですが、
お店で出る飲み物はほぼ△か×になっています。
ここでちょっと話題を変えて、尿管結石とカルシウムについて考えてみましょう。
尿管結石の大部分は、シュウ酸とカルシウムが結合してシュウ酸カルシウムとなったものが結石となって痛みを引き起こします。
なので、再発防止のためには「カルシウムを控える」が過去の常識だったようです。実際私の昔の上司も結石ができて入院しましたが、お医者さんに止められたため、退院後は牛乳を一切口にしませんでした。
ところが。
現在は再発防止のためにカルシウムと十分に摂るようにと言われます。
どういうことでしょうか。
「シュウ酸とカルシウムの摂取量を減らせば良いのでは?」と思いませんか?実はこれは間違いで、むしろカルシウムが不足すると、シュウ酸カルシウム結石ができやすくなってしまうことがわかっています。シュウ酸とカルシウムは尿の中で結合すると結石となってしまうことがありますが、実はその前段階、腸の中でも結合するチャンスがあるのです。ここでシュウ酸とカルシウムが結合すると便として排泄されるため、結石の心配はなくなります。つまり、カルシウムの摂取量を増やすことで、できるだけシュウ酸を便として排出して尿まで届かないようにしようということです。逆にカルシウムの摂取量が少ない場合、カルシウムは他の物質とも結合しやすい性質があるため、多くのシュウ酸がカルシウムと結合できないまま尿中に流れていってしまいます。そこへたまたま他の物質とも結合し損ねたカルシウムが尿中に入ってくると、尿中でシュウ酸とカルシウムが結合してしまい、結石となる可能性が出てくるのです。
(以下のHPより引用しました。)
つまり、カルシウムの量が十分あれば、腸でシュウ酸を道連れにしてくれて、便として体の外に出ます。そうすれば尿までたどり着くシュウ酸の量が減りますので、結石はできにくくなります。
コーヒーをどうしても飲みたいときやシュウ酸を多く含む食品を食べたときは、牛乳などの乳製品からカルシウムを摂ることで、結石になるリスクを減らすことができるということです。
なので、コーヒーならブラックではなくてカフェオレにするという手もありますね。
いっそのことホットミルクくださいっていう方が早い気もしますが。
今回は、シュウ酸と飲み物についてお伝えしました。
では、また。
*1:1杯あたりの数値です。1杯が何mlか表示がないのでそのまま書きました。