めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

※ 本ページはプロモーションが含まれています

今週のお題「遠出」 番外編

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

 

今週のお題「遠出」

にみたび挑戦!!

 

・・・するつもりは本当はなかったのですが、想定外のことが起こったので、急遽お伝えすることにしました。

 

想定外のことというのはこれです。

 

 

台風8号が九州に向かって進んでいます。

最初に台風情報を見たときは、一番上にある28日(月)3時の予報円がなかったので、

 

もしかしてこのまま九州に?

 

なんて思ったのですが、この予報だとそうはならないようです。

今回は往復の交通手段が飛行機なので、悪天候だと欠航する恐れがあります。

まあ、最近だと台風上陸時なんかは陸上の交通機関(新幹線など)も普通に止まるので、飛行機だからというものでもないかもしれませんが、現地にたどり着かないとなるとその先のレンタカーとか、ホテルとかがキャンセルとなり、キャンセル料が発生します。

 

ふと、

 

これって保険でカバーできないの?

 

と思って調べてみました。

 

結論から言いますと、あることはありますが、

 

www.nta.co.jp

 

今から加入するのは無理でした。

 

どういうことかといいますと、加入の条件として、

 

予約日*1から14日以内かつ旅行開始日から9日以前でないと加入できません。

 

そりゃそうですよね。

じゃないと、今回みたいに「台風が来そうだから入ろうか」とか、「天気良さそうだから今回はいいや」ってことになっちゃいますからね。

それでもいいっていう保険も作れなくないでしょうが、そうなると保険料が高くなることが予想されます。

 

今回探した範囲では、保険金額が10万円ですと保険料が1,000円強でした。

これくらいの金額でしたら、「安くするから最初から決めてください」って言われても文句言えないなあ。

 

というわけで今回は保険でカバーするのはあきらめました。

 

ちなみに、もしも本当に飛行機が欠航してレンタカーやホテルがキャンセルとなった場合、キャンセル料はどうなるのでしょうか。

 

基本的には契約内容によるのでケースバイケースですが、今回利用した楽天トラベルでは以下のような規定になっていました。

 

travel.faq.rakuten.net

 

●国内宿泊/海外宿泊/レンタカー
台風等、天候や災害を理由としたキャンセルをご希望の場合も、楽天トラベルサイト上にて、お客様ご自身でキャンセル手続きをお願いしております。
【個人ページ】よりキャンセルポリシーをご確認のうえ、キャンセルボタンを押下してください。
なおキャンセル料については、原則キャンセルポリシー通りの対応となります。
キャンセルポリシーの判断についてご不明な点がある場合は、ポリシーを定めている宿泊施設・レンタカー会社にご確認ください。

 

基本キャンセルポリシー通りなんですね。

今回借りたレンタカーは6日前からキャンセル料が発生し、当日キャンセルは50%のキャンセル料が発生します。

 

ホテルについては、当日キャンセルは100%ですね。

 

レンタカーについては1日6,000円くらいの契約なので、50%請求されてもしょうがないかなという値段ですが、ホテルについては数万円単位の出費になりそうです。

 

航空機の方は早割なので基本変更やキャンセルはできないものですが、アプリで調べた限り原因が悪天候によるものに限っては変更やキャンセルはできるので、結構になって旅行を中止したとしても金銭面での被害はなさそうです。

 

結局どうなるかは当日になってみないとわからないですが、今回のように、飛行機を使う場合で、他の交通手段がない場合はキャンセル保険の利用を検討する価値があるかもしれません。そういう意味では勉強になりましたね。

 

ちなみに、もしも帰りの日に台風が来そうな場合ですが、大分からなら特急で福岡*2に行けば新幹線で帰れるので、当日の朝までに決めればどうにかなりそうです。

 

今回は台風のお話から、気が付いたら保険の話になっていました。

 

では、また。

*1:入金日と記載があるものもありました

*2:博多からでもOKですが、小倉から乗った方が早く着くそうです。