みなさんこんにちは、ひでえぬです。
行政書士試験が11月10日(日)に終わりました。
合格発表はまだ先、来年1月29日ですが、
自己採点を申し込んだ2社(TACとLEC)のうち、
1社(LEC)の結果が分かりました。
ちなみになんでこの2社に申し込んだかというと、
記述式問題も採点してくれるから
です。しかも無料で。
受験者としては一応自分でもどれくらいとれたかの見当は付けますが、それがどのくらい正しいかの目安にもなりますし、予備校としては受験者の解答データがただで手に入るから、お互いwinwinということですね。
まずは結果発表の前に、記述式問題以外の自己採点をおさらいしてみましょう。
5者択一式 108/160点
多肢選択問題 16/24点
基礎知識(5者択一) 40/56点
記述式 -点/60点
合計 164/240点
※問34は没問となったため正解扱いとしています。
合格判定基準を確認してみましょう。
これは昨年度試験の合格基準で、今年度の基準は合格発表時に公開されますが、例年だいたい同じなので、今年もこの通りだと仮定します。
条件1は現時点で124/244点ですので、既にクリアしています。
条件2は40/56点ですので、既にクリアしています。
となると、問題は条件3ですが、現時点で164/300点ですので、あと16点必要ということになります。
さて、ちょっとお恥ずかしいですが私の解答をご覧いただきましょう。
- 問題44 国を被告として、Xに対する開設免許拒否処分とAに対する免許処分の取消訴訟を提起できる。
- 問題45 甲の代金債権に基づき、Bが甲の転売代金を受け取る前にAが代金債権を差押えすればよい。
- 問題46 甲土地の所有権に基づき、Bが有するCからBへの所有権移転登記権を代位行使することができる。
ここで、記述式問題の私の自己採点・・・っていうか予想をお伝えします。
問題44 12~20点
問題45 0~4点
問題46 4~10点
問題44については、うまくすれば満点もらえるかもしれません。満点取れればこの時点で180点はクリアするんですが、採点基準が分からないので少し幅を持たせています。
問題45については先取特権という単語を全く入れていないので、0点でも文句言えないと思います。4点と書いたのは、「差押え」というキーワードで点がもらえれればラッキーということなんですが、前後の文脈がとんちんかんなのでたぶん無理だと思います。
逆に問題46は代位行使と書いたので、0点はないかなと思います。後半部分が満点なら10点、ダメでも代位行使で4点はもらえるかなという予想です。
では、ここでドキドキしながらLECさんの自己採点結果を発表します!!
32点/60点
したがって合計は・・・。
196点/300点
となりました。
LECさん、採点ありがとうございました。
この分だと、ある程度期待は持てそうです。
もっとも、私が考える最大得点とほぼ同じなので、採点が甘い可能性が結構あります。
12月6日(金)にTACの採点結果が公開されるので、そちらと比較してみたいと思います。
TACの模試を受けた限りでは、TACは採点が甘めです。
なので、TACの点数より高ければ、LECも甘めなんだなということになりますし、TACの点数よりも低ければ、まあこんなもんかなという予想もできます。
ちなみに、各問題ごとの点数は載っていないようなので、私の予想で内訳を書いてみます。
問題44 20点
問題45 0点
問題46 12点
だいたいこんなところで中らずと雖も遠からずといったところだと思います。
今回は、行政書士試験の採点サービスでの採点結果について、記述式問題を中心にお伝えしました。
では、また。