みなさんこんにちは、ひでえぬです。
動画の編集をしながら安政遠足のレポートを鋭意執筆中ですが、今日は残業のため編集する時間がありません。
そこで、先日の旅行中に書いた下書きから、最近買ったプリンタについてお伝えします。
こちらのメーカーのm08fという、モバイルプリンタです。
Amazonで買ったので商品ページを探したのですが、見つかりませんでした。
在庫がなくなったのかもしれません。
旅先でちょっとした印刷に使おうと思って買いました。
先日、群馬に行ってきたときに使ってみました。
PCと接続して印刷する場合、メーカーのHPからドライバーをダウンロードして解凍しておき、本体を付属のUSBケーブルでつないでから電源を入れ、*1ドライバをインストールしたら設定完了です。
スマホでは無線で印刷できるみたいですが、パソコンでは残念ながら無理そうです。
今回は、放送大学の授業メモを印刷してみます。
あ、そうそう、このプリンタ、トナーやインクは使いません。熱転写方式による印刷を行います。
なので、感熱紙が必要です。
感熱紙なんて・・・。
もううん10年お見掛けしてないけど、まだあるの?
最後に見たのは、まだワープロ全盛期だった気がするけど。
と思いましたが、普通に売っていました。
1枚7円くらいで買えました。
確かに満足しました。
で、印刷方法ですが、給紙は1枚ずつ行います。
こんな感じでプリンタ本体に用紙を差し込むと、
モーターが回って、紙送りしてくれます。これで準備完了。
あとは、パソコンで普通に印刷するだけです。
仕上がりは・・・?
まあ、こんなもんですね。
現在のインクジェットプリンタやレーザープリンタからすると、かなり粗いです。
写真なんかの画質は期待できないでしょう。
しかし、私は
字が読めればいい
というレベルしか期待していないので、これでも品質的には合格です。
が、気になったのが2点あります。
- 印刷の時の音がでかい
- 給紙が大変
音はですね、紙送りの際のモーター音が結構響きます。
これはホテルの机の材質もあるかもしれませんが、PCのすぐわきに置くと、結構うるさいです。
紙送りといえば、給紙に関しては、まっすぐ入れるのに慣れが必要です。
斜めに入っちゃったとしても紙は送られますが、そのまま印刷するので、曲がったままで出てきます。
それだけならまだいいのですが、A4サイズの紙ですと、あまり曲がりすぎると端が折れたり、破けたりします。
あと、2枚以上印刷するときの2枚目以降ですが、余白分を紙送りしないでいきなり印刷するので、上の余白がなくなっちゃいます。
これでもいいというのであれば問題ないのですが、困ると思ったら、1ページずつ印刷する必要がありますね。
まあ、この大きさで定価が22,000円くらいでした。
私は2割引きで買ったので、17,600円くらいでしたが、この値段でこのスペックなら私は合格点をあげたいと思います。
ただし、私の場合
文字が読めればいいや
ということで、ハードルをかなり下げてます。
今のプリンタの品質を求める方は、ほかのプリンタのほうがいいでしょうね。
また、印字速度自体はそれほど速くない上に、印刷する内容によってかなり変わります。
上の写真のように、文字だけだったらそれほど時間はかかりませんでしたが、写真とかだとものすごい遅いです。(1ページにつき30秒ではきかないと思います。)
一方メリットは、
- プリンタ本体のサイズが小さい
- インクやトナーがいらない(感熱紙さえあればインク切れの心配がない)
- (小ささの割には)安い
といったところでしょうか。
ただしデメリットも多く使える場面も限られるので、そのあたりを見極めたうえで、必要な人が購入すればいいのかなと思います。
今回は、モバイルプリンタについてお伝えしました。
では、また。
*1:電源を入れてからケーブルをつないでも問題ないみたいです。