みなさんこんにちは、ひでえぬです。
昨日の午後は、YouTubeで動画をひたすら見ていました。
Jouneyというバンドがありまして。
Steve Perryというボーカリストの加入によりブレイクしたのですが、彼が脱退した後は後任のボーカルが見つからずに苦労します。
何人かボーカルが加入しますが、長続きしません。
というのも、男性としてはかなり音域が広いので、プロでも歌える人はなかなかいません。
その結果、2007年に加入したのが・・・。
この人ですが、加入のきっかけというのが、YouTubeの映像をメンバーがたまたま見たのがきっかけだそうです。
こちらの映像です。
しかし、現在ならともかく、2007年当時にメンバーをyoutubeで見つけるというのは斬新に聞こえましたね。
で、ふと思ったんですが、今もJouneyの曲はカバーされているのでしょうか。
と思い、有名なこの曲で、
TBSの野球中継で流しまくっているから、聴いたことがある人は多いと思います。
試しに探してみて、まず見つかったのはこちら。
キーが1音ほど上がっている気がしますが、原キーでいいような気がします。
ボーカル聴いた感じでは、1音低くても普通に出るでしょう。
演奏のクオリティが高かっただけに、原キーで聴いてみたかったなあ・・・。
ところどころに、オリジナルのビデオクリップに対するオマージュが感じられます。
しかし、ドラマーのTシャツはなぜにぴょん吉・・・?
ヒゲの意味はなんとなく分かったけど。
ちなみにこのドラムの方、ほかの曲の動画見るとわかりますが、ちょっと面白いです。
続いて見つかったのはこちら。
比較的ストレートな演奏ですね。
コーラスがきれいなのが印象的でした。
このバンドも完成度高いですね。
ギターの人は好き勝手に弾いてます(笑)
ただ、サビのドラムが一本調子なんです。
ほかの人たちがいろいろ遊んでいるのですが、ドラムが単調すぎるのだけが残念でした。
別にそれしか叩けないわけではなさそうなので、たぶん意図があってそうしたんだと思うんですが、私の好みには合わなかったです。
ここまでは女性ボーカルが続きましたね。
この曲も音域が広いので、男性だと厳しんですが、男性ボーカルのカバーもありました。
全員別の場所でレコーディングしているような映像です。
クリアなボーカルでいいですね。
キーボードは誰が弾いているのかわからなかったけど、
ギターソロの部分で明らかになります。
次に見つけたのがこちら。
実はこの歌、男性がふられる歌なんですが、切ない歌い方が曲にあってます。
このバンドはちょっと気になったので、別の記事で触れたいと思います。
ボーカルがいないので誰が歌うのかと思ったら、キーボードの人でしたね。
Makatiというのはフィリピンのマニラ首都圏に属する都市だそうです。
ということは、日本でいうとハードロックカフェの上野店で演奏しているようなものか?
ちなみにアーネル・ピネダもフィリピン出身です。
最後に見つけたのがこちら。
もしかして、と思ったのですが、どうやら
一人で全パート演奏しているようです。
海外にもいらっしゃるんですね。
永田さんみたいな方が。
ただしこちらの方は壊れた楽器は使っていないようです。
全部一人なので、
こちらの曲は4人とも同じ顔*1です。
ちょっと怖い(笑)
さて、Separate Waysに戻りますが、演奏のクオリティが半端ないっす。
ボーカルもパワフル。
というわけで、Separate WaysのカバーNo.1は私の中で
こちらに決まりました。
今回の記事のタイトルは「温故知新」としましたが、過去の名曲の演奏を聴くことで、なにか発見があればなと思ってこれにしました。
いろんな人がいろんな曲のカバーをしていることがわかりましたし、いろんなアレンジがあるなと気づきました。
今回は、YouTubeでひたすら動画を見たお話でした。
では、また。