みなさんこんにちは、ひでえぬです。
今日は、大宮で落語を鑑賞してきました。
会場はこちら。
なんかかっちょいい名前がついていますが、「市民会館おおみや」(さいたま市合併前は大宮市民会館)が老朽化のため取り壊され、こちらの建物に移転したんですね。
で、この「大宮門街(「かどまち」と読みます)」というのは、以前こちらでちょっとだけ触れた「大宮中央デパート」の跡地に建てられたものです。
13時開場ということで、先にランチを食べようと思い、以前こちらの記事でも触れたお
店に行こうとしたのですが・・・。
正確には現地(ルミネ1の6階)まで行ったのですが、なんと
閉店していました。(泣)
このフロアの飲食店はほかにないので、仕方なく飲食店がたくさん集まっているフロア(ルミネ2の4階)に移動して、入ったのがこちらのお店。
こちらで鶏南蛮丼と茶そばのハーフ&ハーフをいただきました。
お店で注文を待ちながら、いつ閉店したのか調べてみると、
そうだったのか・・・。
私が最後に訪れたのが1月5日でした。
その1か月後には閉店していたのですね。(泣)
お気に入りのお店だったのに・・・。
まあ、お気に入りの理由が「空いてたから」っていうのもあったんですが、とても落ち着くいいお店だったんですよね。
まあ、あまり人が行かないフロアだったので、集客面で不利だったのは否めませんが、お気に入りの店がなくなるのは寂しいものです。
食事が終わり、気を取り直して会場に向かいます。
開場となる大ホールは建物の7階です。
どうやらエスカレータでは行けないらしく*1、エレベーターが長蛇の列でした。
そんなわけで10分くらい並んでから会場につきましたが、大ホール自体はできたばっかりですし、椅子も座りやすくて快適でしたね。
今日は「春風亭昇太・林家たい平・三遊亭好楽三人会」だったんですが、途中でたい平師匠がおっしゃってました。
「この会場、結構反響が大きいですね。音楽向けですかね。」
といいながら、
「青雲」のコマーシャルソングを気持ちよさそうに歌っていました。
もしかして、
単に歌いたかっただけなんじゃないの?
と思いましたが、実際生歌で聴いてみると、結構反響していました。
落語会は開口一番がたい平師匠の弟子の「林家さく平」さんで、たい平師匠の長男だそうです。今後が楽しみですね。
そのあとは、昇太師匠、たい平師匠、好楽師匠の順で楽しませていただきました。
3人とも笑点メンバーなんで当たり前ですが、枕*2はほとんどほかの笑点メンバーのお話です。
本編ももちろん面白いんですが、枕聴くだけでもお金払う価値ありますね。
今回は、なぜかみなさん小遊三師匠のお話が多かったです。
休憩込みで2時間くらいで終了しました。
そのあと帰宅して笑点見たんですが、さっき見た師匠方がテレビに映っていると、なんか不思議な気分になりますね(笑)
昇太師匠とたい平師匠は何度か独演会に行っているのですが、好楽師匠の落語は初めて聴きました。
落語の、っていうか噺家さんのすごいところは、「オチがわかっているのに笑わせられる」というところですよね。
昇太師匠の「時そば」を以前聴きましたが、あれなんてオチがあんなに有名なのにちゃんと笑わせます。やはり「芸」のなせる技ということなのでしょうか。
考えてみると落語を楽しんだのも久しぶりです、
今年はほかにもライブ行ったりできるといいな。
今日は落語を鑑賞しに行ったお話・・・ですが、落語の話はあんまりありませんね。
では、また。