みなさんこんにちは、ひでえぬです。
今日は予定どおり4時に起きて、早朝ジョギングに行ってきました。
そのあとは、毒物劇物取扱者試験の問題を解きつつ、放送大学のオンライン授業「表計算プログラミングの基礎(20)」の第5回の授業を受けました。
思ったよりも早く終わったので、かねてからやろうと思っていたことを始めました。
それは・・・
いろんなサイトのIDとパスワードを記録しておくこと
でございます。
以前、エンディングノートを買ったお話をお伝えしました。
思いついたことはだいたい書いたのですが、この中で、課題として残ったのは、
デジタル遺産の管理ができない
ということです。
デジタル遺産については、こちらを参照してください。
ここでは、具体的に「IDとパスワードの管理」に絞ってお話したいと思います。
とりわけパスワードの設定と管理については、みなさんいろいろ対策はされているとは思いますが、なかなか悩ましいところではないかと思います。
簡単なものだったら覚えやすいけどすぐにばれてしまうし、かといって難しいものにしたら忘れちゃうし・・・。
ということで、パスワード管理ソフトを導入しました。
正直なところ、これがおススメというわけではなく、たまたま安かったから買ったというのが正直なところです。
入力もそれほどスムーズというわけではなく、最初はうまく操作できなくて苦労しました。
おまけに、ブラウザに入力したパスワードが復元できるようなのですが、そのソフトがうまく起動しません。原因がわからないのでサポートに訊こうかとも思いましたが、1つずつ確認しながら手入力することにしました。
これはこれでメリットがあっていい(あとで説明します)のですが、驚いたのは、ブラウザに記録されているパスワードを数えたら、なんと
70以上ありました。
まあ、明らかに同じサイトで複数の登録があったりするので、それを削除しても60は超えると思います。
私の予想では、せいぜい20くらいかなと思っていたのですが・・・。
とりあえず3分の1くらいやったところで
今日はこのくらいで勘弁してやるか
ということにしました。(っていうか目が疲れた)
パスワードを記録するだけで、こんなに重労働になるとは思いませんでした。
ところで、どうしてあえて手作業で入力したかと言いますと・・・。
- サイトのリンク切れを確認する
- 現在もログインできるか確認する
- そもそも何のサイトか確認する
といった理由によります。
1.サイトのリンク切れを確認する
これは結構ありました。
たんにログインページのURLが変わっていた場合もありますが、それよりもページそのものがなくなっているものの方が多かった気がします。ドメイン名からURLを推測して、HPに飛べるかどうか確認しましたが、「Not Found」となっているものも多くありました。いずれにしてもログインできないので、そういう情報は削除しました。
2.ログインできるか確認する
1と似ていますが、違っているのは、ページは残っているのですが、ログイン方法が変更されるものです。実際にあった例では、新たにIDとパスワードを設定するよう指示されました。パスワードも要件が厳しくなっていて、「かならず大文字と小文字を入れてください」とか、「大文字・小文字・記号を入れてください」とか、ハードルが上がっている場合が多いです。中には「二段階認証」を要求するものもありました。あーめんどくさい。と思いましたが、セキュリティ対策上仕方ないですね。
3.そもそも何のサイトか確認する
結構あるのが、
1回だけ買い物に使ったサイト
のIDとパスワードです。
要は○天とかアマ○ンとか(なぜ伏せるんだろう)ではなく、そのメーカーが直接販売している場合ですね。
枕とか、1回買ったら数年は使うものの他に、食材の定期購入サイトなんかもありました。1回定期購入したら、次アクセスするのはたいていやめるときですからね。だから買っている間はよほどのことがない限りアクセスしなかったりするわけです。
なので、URLを見ても
なんだっけ???
というものも結構ありました。
で、ページを開いたら、
あーこれか
という感じです。
というわけで、1日では終わりませんでしたが、暇を見て少しづつ記録しておきたいと思います。
ただ、記録して終わりとはならないと思います。
今後、2段階認証とかが一般的になってくると、単にIDとパスワードがわかったからと言って、すぐにアクセスできるとは限りません。そうなると、相続の際にいろいろと困ったことになる可能性は否定できません。
ですが、どれだけデジタル資産があるかがわからないと話にならないので、最低限記録だけは残しておきたいと思います。
では、また。