みなさんこんにちは、ひでえぬです。
放送大学の2学期の授業も始まりました。
・・・といっても、1学期の単位認定試験が終わってからすぐに放送授業を視始めているので、*1すでに2学期の履修科目は最低1回は視聴しています。
今学期履修する「アメリカの芸術と文化(19)」は放送大学の入学前から履修したかった科目です。アメリカに関する様々な事物を取り上げています。
音楽に関していうと、「ポップミュージック(第4回)」「カントリー音楽(第5回)」
「エルヴィス・プレスリー(第9回)」「ジャズ(第10回)」「ヒップホップ(第14回)」と5回も取り上げられています。
以前、「エルヴィス・プレスリー」の回の予習(?)として、こちらの映画を観てきました。
今知ったんですが、あと2週間とちょっと(10月19日)でDVDが出るらしい・・・。
わざわざ隣の県まで行かなくてもよかったかな。まあいいか。
で、今度はジャズについて印刷教材を読みましたが、文章だけ見ていてもあれなので、せっかくだから理解を深めるために、印刷教材に出てくる楽曲を実際に聴いてみました。
ただ聴いただけでは芸がないので、ざっくり内容をまとめてみました。
最近の研究によると、ジャズの起源は諸説あってはっきりしないのですが、ルーツの1つとして「ラグタイム」という音楽が広まっていました。
ラグタイムとは1890年代後半から1910年代までに全米で大流行した音楽であり、一般的にアフリカ系アメリカ人の音楽的要素されるシンコペートした「でこぼこした、不規則な」(ragged)リズムを特徴とする。
まあ実際に聴いていただくのが一番だと思います。皆さん聴いたことがあると思いますので。(原曲は若干テンポがゆっくりかも。)
聴いてみると「これかー」っていうパターンですね(笑)
余談ですが、「ラグタイム・ブルース」というのは、ざっくりいうとこの音楽をピアノではなくギターで弾いたものです。
そのあと、いわゆる「ニューオーリンズ・ジャズ」が生まれ、
ビッグバンドの隆盛のあと、「ビバップ革命」とよばれるインプロヴィゼーションを重視した音楽が出てきます。
当初はどちらかというとコード重視でしたが、コードによる旋律のしばりから自由になるために、コードをあまり変えないで、旋律(スケール)重視のジャズをプレイしたのがマイルス・デイヴィスです。
というわけで、ざっと印刷教材の内容をまとめてみました。
一口で「ジャズ」といっても様々な音が聴けますが、これだけ歴史があって、変遷を経験しているからだということがわかりました。
こんな感じで、第14回のヒップホップについても、YouTubeで聴きながら読んでいったので、あとでざっくりまとめてみたいと思います。
では、また。
*1:BS231ch、232ch、531chで視聴することができ、学期間は再放送をやっています。また、学生であればインターネットを使っていつでもどこでも視聴できます。