みなさんこんにちは、ひでえぬです。
実は、私は危険物取扱者の資格も持っています。
今までは職場で資格を使うことはなかったのですが、今の職場は数千リットル入る地下タンクとかありまして、そういう場合危険物取扱者を置く必要があります。今までは別の人がやっていたのですが、諸事情があって、私が4月から危険物取扱者となりました。
危険物取扱者は原則として3年に1回講習を受けなければなりません。
私の場合は資格取得後危険物取扱者として従事していなかったため、4月1日から1年以内に講習を受ける必要があります。
一番早いものでは5月の受付で7月上旬から受けられます。
会場とか仕事の予定とかいろいろ考慮し、昨日の午後、行ってまいりました。
会場は春日部市民文化センターです。
講習は13時からで、12時30分から受付です。
お昼ごろゆっくり行ってもよかったのですが、いろいろ用事があったので、春日部駅に着いたのは10時ごろでした。
用事を済ませた後は時間が余ったので、近くの快活クラブに行って休憩と昼食をとりました。
そのあとは快活クラブを出て、会場まで歩きます。
一時期色々と話題になった「匠大塚」を通り過ぎ、
脇の小道を入ると、会場の春日部市民文化会館があります。
写真を撮り忘れたので、下記のリンクからご覧ください。
12時30分過ぎにつきましたが、すでに列ができていましたので、とりあえず並びました。
受付で受講票と危険物取扱者の免状を渡し、テキストを受け取ります。
テキストは思ったよりも分厚くて、300ページ以上ありました。
免状はこのような状態で一旦返されます。
やったーハンコもらえた
と喜んでたら、まだ証明印がありません。そりゃそうだ、まだ受講してないんだから。
講習の予定は以下のとおりです。
13:00 開講
13:05 危険物関係法令に関する講習
14:05 休憩
14:15 危険物の火災予防に関する講習
15:45 危険物施設の事故事例(上映)
16:10 閉講
となっていました。
事前に埼玉県のHPで内容を確認したときは、
動画が2時間
とあって、
それじゃあ映画並みじゃん
と思いましたが、そこまで長くはなくて、基本は講義がメインのようです。
効果測定(つまり試験?)をやるところもあるみたいですが、その予定はなさそうです。
というわけで、あいさつの後、最初の1時間は法令に関する講習です。
過去3年の改正点や、危険物を扱う上での基本的な内容について説明がありました。
試験を受けてから日が経っているので、思い出しながら聴きました。
そのあとは、火災予防についての講習でした。
主に人的要因(ヒューマンエラーなど)について考えた後、最後は映像で実際の事例を見るというものでした。
事例としては規模の大きな製造所や取扱所が多かったのですが、やはり印象に残ったのは静電気によるガソリンの発火実験ですね。
頭では理解していたのですが、実験を見るとこんなに簡単に発火するのかと、あらためて認識しました。
セルフのガソリンスタンドには
静電気除去シート
がありますが、あれはきちんと意味があるんですよ。
講習は16時過ぎには無事し終了して、証明印をいただいてから帰り・・・ませんでした。
そう、例によって
打ち上げです。
とりあえずビール。
今日は春日部駅周辺のお店にお邪魔しました。
このほかにほっけとお刺身が美味しかったのですが、
美味し過ぎて写真撮り忘れました。
なかなか内容の濃い1日でした。
では、また。