めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

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放送大学のトリセツ#68 面接授業「心理学実験2」のレポートに苦戦する

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

 

今週は、放送大学の面接授業「心理学実験2」のレポートを書いています。

 

 

実験を3つ行ったので、レポートは3本書かなくてはいけません。

1本目はほぼ仕上がり、2本目も結果まではほぼ完成し、あとは考察を書くだけとなりました。

が、これがなかなか苦戦しています。

 

というのも、実験結果が仮説どおりにいかなかったんです。

 

どういうことかというと・・・。

 

自由再生における記憶の系列位置効果」という実験なのですが・・・。

 

再生といってもリサイクルではありません。

 

実験の内容をざっくり言いますと、

  1. モニターに単語(漢字二文字)が表示される。(全部で16個)
  2. 実験参加者はそれをひたすら覚える。
  3. 全部表示されたら、実験参加者は覚えた単語を紙に書く。紙に書く順番は問わない。漢字が分からなければひらがなでもカタカナでも可。

という条件でまず1回やります。これを条件Aとしましょう。

2回目の実験は、1と2は同じやり方です。(ただし違う単語が表示されます)全部表示された後、時間を空けるのですが、ただボーっとしているのではなく

 

計算問題をやります。

 

具体的には、

70から3ずつ引いた数を声に出してください

みたいな内容です。

これは、ボーっとしていると、頭の中で覚えた内容の復習をしてしまうので、それを

防ぐ意味があります。つまり記憶を再生するのに、時間があいたらどうなるかを実験で明らかにしようという趣旨です。

これを条件Bとしましょう。

 

今までの実験では、だいたい最初の方の単語はみんな覚えているんです。これを「初頭効果」といいます。

で、途中の単語は忘れる率が高いです。

 

問題はここからで、条件Aだと最後の方も意外と覚えているんです。これを「親近効果」といいます。

で、条件Bだと、時間がたっているためにこの親近効果がなくなって覚えていない・・・はずなんですが、

 

条件Aと大して変わらない

結果が出てきて大騒ぎ!

 

というのも、レポートですから実験結果に基づいて書かなければいけません。

 

もちろん、

泣きの1回

 

はなしです。

仮説どおりにならなければ

なぜそうならなかったか

も考えて書かなければなりません。

さて、うまく書けるでしょうか。

 

今日はもう遅くなったんで、資料探しをして、明日続きをやります。

 

では、また。