みなさんこんにちは、ひでえぬです。
今日は、今学期履修している「錯覚の科学」の課外授業(勝手に作った)のため、こちらにお邪魔してきました。
埼玉から約2時間。東北自動車道を利用して向かいます。
途中、上河内SAで休憩。桜が満開でした。
ざっくりいうと、宇都宮以北は今週が見頃のようです。
先週桜を見逃した方は、ぜひどうぞ(笑)
明日なら間に合います。
那須ICから10分弱といったところでしょうか。
到着後、さっそく遊びに、じゃない課外学習に入ります。
とりっくあーとぴあは、
- トリックアートの館
- トリックアート迷宮?館
- ミケランジェロ館
の3館がありまして、駐車場所の都合により、トリックアート迷宮?館からお邪魔しました。
入館して最初の絵がこちらです。
カバの書かれた絵に私が腰かけているように見えますが、
実際は単なる平面の絵なので、実はエアー椅子状態です。
こんな感じで様々なトリックアートを利用して、写真を撮ってみると楽しめ、違う学習を深めることができます。
一番わかりやすいのは「エイムズの部屋」ですね。
左側はとてもちっちゃい私。
右側に行くと・・
とてもでっかい私。
これは、実際に体験してみると、どうしてそうなるかわかります。
放送大学の授業(第3章)をご覧になるとわかるのですが、ざっくりいうと奥行による大きさの恒常性をうまく利用しているんですね。
このほかにも、
猫に食べられそうになってみたり、
トイレに吸い込まれそうになってきました。
全部で2時間くらいで見終わるかなと思ったのですが、
結構楽しかったので、4時間くらいいました。
このほかにも写真があるので、折を見てご紹介しますね。
こんな感じで、とりっくあーとぴあは、見て楽しむといえばそうなんですが、自分が絵の世界に入って楽しむという場所だと思います。
1回行ってわかったのですが、この場所をより楽しむための条件としては
- 荷物は最小限にする
- 2人(できれば3人)で見る
ことをお勧めします。
荷物ですが、写真を撮る際にどうしても邪魔になり、文字どおり「お荷物」です。
持ったまま撮ることも映ることも可能ですが、上のカバの絵の写真なんかを見ると、なんか変というか、絵の世界に入り切っていない気がしませんか。
なので、できれば全部ポケットに入れて手ぶらが理想です。難しい場合はウエストポーチかなんかにまとめて、両手が自由に使えるようにしましょう。私みたいにトートバックを持っていくと苦労します。(ちなみに1館目を見終わってから駐車場に行って手ぶらにしました。)
人数についてです。こちらのトリックアートは大部分が絵の中に人間が入った状態で撮影することで、トリックアートとしてみることができます。
したがって、1人で行って写真を撮ってもなんだかわからない作品も結構あります。スタッフの方が常駐していて、お願いすれば写真を撮ってくれます。エイムズの部屋なんかは撮っていただきました。(スタッフの方ありがとうございます。)
このように、2人映ることによって、よりトリックアートとして楽しめる作品もあるので、カップルで訪れても全然楽しめますが、2人+カメラマン1人で見るのが最強かもしれません。
帰りは、餃子専門店「みんみん」さんにて餃子をいただいてから帰りました。
今日は1日出かけていたので、みなさんのブログへの訪問が遅くなってしまい申し訳ありません。
では、また。