みなさんこんにちは、ひでえぬです。
令和3年度の自動車税については、PayPayで支払いました。
こちらにだいたい書いたのですが、今回は軽自動車の納税証明書と車検について、捕捉しつつお伝えしたいと思います。
普通車(厳密には「登録車」ですが、以下「普通車」とします。)と軽自動車では、以下のように登録の仕方や車検の窓口が違っていて、税金の種類も違います。
普通車では、自動車税を納めていれば全国どこの陸運支局でもオンラインで納税確認できますが、軽自動車ではそこまで進んでいないので、現在でも紙の納税証明がないと車検(継続検査)が受けられません。
自動車税も軽自動車税も、基本的には5月になると、その車の車検証上の所有者(または使用者*1)に紙の「納税通知書」が送られます。
納税通知書をもって銀行やコンビニなどで現金払いした場合は、領収書とともに「納税証明書」ももらえるので、車検の時はそれを使えばいいのですが、キャッシュレス払いの場合、その場では納税証明書が発行されません。
普通車の場合はオンラインでわかるので紙の納税証明書はなくてもかまわないのですが、お伝えしたように軽自動車の場合はないと車検が受けられません。
軽自動車税は市町村税なので、ここから先の対応な市町村ごとに異なります。
調べた結果、私の地元では、市役所から後日送られるということはなく、自分で市役所に出向いて納税証明書をもらう必要がありました。
実はこのことは去年の5月に支払った時点でわかっていたのですが、対象の軽自動車の車検が来月(つまり10か月後)だったのですっかり忘れてしまっており、先週になって気づきました。
仕方がないので、先日市役所に行って納税証明書(車検用)をもらってきました。
1月に印鑑証明書もらいに行ったときにとっときゃよかった。二度手間になっちゃいましたね。
ちなみに、軽自動車税の納税証明書は車検用であれば無料の場合が多いです。ですから窓口で「車検用の納税証明書をください」とはっきり言いましょう。
まあ、そんなわけで納税証明書自体は無料でとれたのですが、市役所に行く時間と手間に対し、キャッシュレスでもらえるポイント(多分軽自動車だとせいぜい数十円)を天秤にかけると、車検がある年については現金で支払ったほうがいいかもしれません。
まあ次の車検(2年後)までに対応が変わるかもしれませんが。
では、また。