みなさんこんにちは、ひでえぬです。
今日は、放送大学の面接授業に行ってきました。
まずは持ち物から。
面接授業ごとに指定されたもの
今回は有斐閣発行の「ポケット六法」です。
もちろん最新版(令和3年度版)を使用します。
つぎはノートです。
私はA5サイズのルーズリーフを愛用しています。
もちろんこの辺りはお好みで。
そして筆記用具です。
ほとんどが普段使っているものですが、今回付箋を追加しました。
ポケット六法はページ数が多いので、民法の相続に関する部分とか、よく開きそうなところにあらかじめ貼っておきます。
ここまでは、最低限用意したほうがいいものです。
あと持って行ったものは、
放送授業「民法('17)」の印刷教材です。
参考になるかもしれないので持っていきます。
そうそう、大事なものを忘れていました。
これがないと診察が・・・って、
ちがーう!
学生証です。
これがないと学習センターに入れないかもしれないので、忘れずに持っていきます。
(実は使わなかったんですが、やはりここは持って行かないとね。)
そのほか必要なものがないかどうか確認して、ついでに本当に抽選に通ったかどうか心配になってきたので、システムwakabaで確認しちゃいました。
やっぱり大丈夫みたいです。
いよいよ放送大学の門をくぐります。
ちょっと待て。
その前にどの教室か確認しよう。
10階じゃなくて8階でした。
ということで、8階に移動します。
この時点で9時26分。教室が空くのは9時30分なので、階段を1階まで下りて上がってきました。
今日はランニングはお預けなので、ちょっと体を動かしときます。
いよいよ教室に入りました。
長机にいつもなら2人掛けなのでしょうが、感染拡大防止のため、1人掛けになっています。
また、体温を申告する用紙があって、それを記入する必要があります。
9時50分から授業開始です。
最初に、出席を取ります。
名前を呼ばれたら挙手するように言われましたが、なかなか呼ばれません。
もしかして登録されていないんじゃあ・・・と不安になったとたんに呼ばれました。
よかった。
民法というと難しい話のように思いますし、実際本なんか読んでも難解な場合も結構ありますが、講師の先生が実例を挙げて面白くお話してくれたので、話に引き込まれながらどんどん時間が過ぎていきます。
あっという間にお昼です。
昼休みは13時5分から1時間です。いつもよりもちょっと遅めのランチです。
午後の授業も面白かったです。
なんか授業を受けるって久しぶりで、新鮮な気持ちになれました。
あれ?放送授業受けてんじゃんと思われた方もいらっしゃると思いますが、やはり先生の声を直接聞いて、受ける授業は放送授業とは違うものがありますね。先生のほうも我々の反応を見ながらお話しするでしょうし、話を聞いているうちに引き込まれるというのもあります。
もちろん、放送授業やオンライン授業がいけないということを言うつもりはありません。こちらはこちらでメリットがあると思います。(何回も視聴できるとか)
あとはうまく説明できないのですが、仕事の研修でも講演でもなく、「授業」として聞くことによる緊張感といったものがあって、楽しかったです。
私自身は放送大学の面接授業は今日が初めてなので、自分以外にどういう方が学んでいるかというのを直接見るのは初めてでした。
周りを見渡すと、やはり自分の意志で学んでいるだけあって、みなさんすごい真剣で、配布された資料にたくさんメモしている方が多かったです。
放送大学で苦労することの1つとして、1人で学んでいるとモチベーションを保つのが難しいといわれますが、面接授業を受けることで、刺激を受けることがとても有益だと思いました。
明日も90分×4コマありますが、3コマが授業で最後の1コマはレポートを書くとのことです。まだテーマは分からないのですが、頑張ります。
では、また。