みなさんこんにちは、ひでえぬです。
今日は、電気設備点検のため、職場が午前中停電でした。
停電だからと言って、休みになる職場ではないので、(窓口業務などは基本通常どおり)普通に出勤しました。
ですが、停電=電気を使う製品が一切使えないということなので(当たり前)、結構影響が大きいです。
職場で配布されているのはノートPCなので、やろうと思えばバッテリー駆動で使用することはできますが、ルーターやサーバーが使えないので、インターネットやファイル共有、印刷が一切できません。つまり結局のところ役に立ちません。
実際停電してみると、照明、空調、冷蔵庫、湯沸かし器などなど・・・。
ありとあらゆるものが使えなくなります。
頭ではわかっているのですが、実際その場面になると、あらためて実感させられますね。
今回の停電は、私の職場では年に1回必ずあることで、事前に日時も連絡があるので、こういう時は前日までに、停電でもできる仕事をあらかじめ用意しておきます。
今回は、ちょうど発送する文書が大量にあったので、あらかじめ印刷しておいて、封筒への袋詰めを行い、あて名のラベルも貼れるように用意しておきました。
電気が切れるのを待って(?)、作業を始めました。
早めに終わったので、そのあとは机上の資料整理を行っていました。
それはいいのですが、いらない資料を捨てようとすると、
あ、シュレッダーが使えない・・・
袋詰めをしていて資料が足りなくなりそうだったので。コピーしようとすると、
あ、コピー機が使えない・・・。
まあ、これは結局コピーしなくても足りたんですけどね。
こんなことを繰り返していました。
そうそう、職場の窓が南向きで開放感たっぷりなので、照明がなくても大して暗くないだろうと思いましたら。
停電したら結構暗かったです。
まあ、この絵みたいに字が読めないほど真っ暗ではないのですが、子供がこの状況で本とか読んでいると、
目が悪くなるから電気つけなさい!
といわれるレベルです。
おかげで、電気のありがたさがよくわかりました。
たまには、こういうように、何か不自由な状況を経験しておくのもいいのかもしれませんね。
なーんて、あらかじめ予想できるから行っているのであって。
これが突然停電になんかなったらそんな悠長なこと言ってられないって。
では、また。