めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

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CFP模試受験記(成績表編)

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

 

5月9日に受けたCFP資格審査試験の模試ですが、成績表20日にアップロードされていました。

 

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すっかり忘れていました。

 

点数に関しては、自己採点どおり40問正解(50問中)で、間違えたところも含めて自己採点と全く同じでした。

 

この点数ですとちょうど上位9%ということです。

 

コメントとしては、「この調子を維持しつつ、できなかったところをつぶしていっておいてね」というようなことが書いてあります。

 

この辺まではだいたい予想どおりでした。

 

次に各問ごとの正答率を見てみました。

 

意外だったのが、デュレーションの計算問題」の正答率が思ったよりも低かったということです。

 

hide-n64.hatenablog.jp

 

上の過去記事での誤答④です。

 

自分の感覚としては、単純な計算問題だったら7割くらいだけど、一ひねりしているから5割くらいかなと思ったのですが、もっと低くて、正答率は3分の1強でした。

 

つまり、みんな意外とこの問題苦手ということですね。

 

ここで、戦略が2つに分かれると思います。

(絶対という保証はありませんが、ここでは当日この手の問題が出るという前提で考えます。)

 

  • 時間がかかる問題なので、思い切って捨てる。
  • やり方さえわかれば確実に解けるので、解いて得点源にする。

 

どちらも一理ありますが、これは受験する方の状況によって決めていいと思います。

 

つまり、

  • 複数科目受験予定などで、当日まで試験対策に時間が割けない人➡捨てる
  • 当日までに対策する時間が十分ある人➡しっかり復習して得点源にする

 

ちなみに、私はあと1課目でひたすら準備してきたので、しっかり復習して得点源にしますが、もしも去年10月の自分にアドバイスするとしたら、

 

捨てなさい

 

といいますね。

というのは、当時の自分は6課目受験で、あまり時間に余裕がなかったので。この問題を復習する時間があったら他のところにかけた方が、当時の状況を考えると効率がいいからです。

 

ただしこれはあくまで非常手段という見方もできます。試験を受ける前から捨て問題を作るものどうかと思いますし。

 

そういうわけで、戦略としてはどっちもありなので、状況に応じて決めるのがいいですね。

 

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いずれにしても、この問題には時間をかけないこと。これが一番重要だと思います。

 

もう1つ気になったのは、得点の分布です。

 

40問以上で全体の9%でしたが、実は30問以上得点した人は全体の45%でした。

 

CFP資格審査試験はFP技能士の試験と違い、「○○点以上が合格」ではなく、「全体の30%~40%が合格」となります。

 

45%では到底合格ラインには届きませんが、一方で、金融資産運用設計の合格ラインは、ここ数回は50問中多くて29問です。

 

ということから考えられるのは、

もしかして問題が易しかったかも

 

ということです。

本番でまたあたふたしないように、しっかり準備したいと思います。

 

では、また。