みなさんこんにちは、ひでえぬです。
前回、じゃなくて前々回に放送大学の履修科目を決めてしまおうというお話をしました。
そこで、認定心理士の資格取得をふまえて取る科目を決めようと考えましたが、
その「認定心理士」の資格取得について考えてみたいと思います。
認定心理士とは
そもそも、認定心理士とはどういった資格なのでしょうか。
日本心理学会認定心理士とは大学における心理学関係の学科名が学際性を帯びてきて,必ずしも「心理学」という,直接的名称が使われていない場合が多いことから,心理学の専門家として仕事をするために必要な,最小限の標準的基礎学力と技能を修得している,と日本心理学会が認定した人のことです。
(公益財団法人日本心理学会HPより)
世間一般によく知られている「臨床心理士」や2017年に新設された「公認心理士」とは別の資格で、業務に直結する資格ではありませんが、心理学に関する一定の知識や技能を持つとみなされます。
資格取得の要件ですが、大学おいて所定の単位を取得し、日本心理学会に申請すれば認められるようです。
で、その「所定の単位」ですが、これについての要件がちょっと複雑です。
そのため、放送大学では、「認定心理士単位表作成ツール」というものがが用意されています。
これは、自分が履修した(もしくは履修する予定の)科目を選択して入力すると、単位数などの要件を満たしているかどうか判定してくれたうえで、申請に必要な表を作成してくれるというすぐれものなんです。
そこで、この表を作成しつつ、2学期以降の履修科目を考えてみました。
履修予定科目
2021年度2学期
ファイナンシャル入門は、FPの知識のブラッシュアップのために活用できそうです。そのほかの科目は心理学系のものですが、開講年度を見ていただくとわかると思いますが、今年度で閉講してしまうかもしれないものを選択しています。
2022年度1学期
- グローバル経済史(18)テレビ
- 臨床心理学概論(20)テレビ
- 教育・学校心理学(20)テレビ
- 錯覚の化学(20)テレビ
- 生理心理学(18)テレビ
グローバル経済史は最初の講義を1,2度見てみたら面白かったので選択しました。
錯覚の化学もなんか面白そうで、本当はもっと早く受けてみたいのですが、他の科目が閉講になるかもしれないので、ここまで待つことにしました。ただ、全部テレビ科目なのがちょっと心配。1つか2つはラジオ科目があったほうが、予定が組みやすいです。
2022年度2学期
生活のための不動産学はFPの知識のブラッシュアップのために履修しますが、ちょっと内容が基本的すぎるかも。精神分析とユング心理学はもしかすると閉講しているかもしれないので、そのときは中高年の心理臨床に振り替えます。
2023年度1学期
アメリカの芸術と文化は趣味で取る科目です。ここまで残っていればいいんだけど・・・そのほかの科目は「これを取れば(心理学実験を除いて)認定心理士に必要な科要件が満たせる」というので選んでみました。
そんなわけで、この通り取ることができれば、心理学実験以外は要件を満たすのですが、心理学実験というのは原則として面接授業になります。(昨年度は一部ZOOMやGoogle Classroomを使用して行ったようです)
面接授業はいずれ取りたいと思いますが、この状況では今年度は無理かな、早くても来年度の2学期からと考えています。
そうなると、今あげた履修予定科目に心理学実験を足すか、どれかと入れ替えるかになるので、もうちょっとかかりそうですが、気長に進めたいと思います。
今回上げた履修科目もあくまでも「予定」なので、また変わるかもしれないし。