みなさんこんにちは、ひでえぬです。
前回、いきなり花火ぶち上げちゃいましたが、
まず、税理士試験について調べてみましたのでお伝えしましょう。
税理士試験は、年に1回だけ、8月に行われます。試験科目は全部で11科目あり、そのうち5科目合格すると合格者となります。
科目選択には一定の制限があります。
会計学に属する科目(簿記論及び財務諸表論)の2科目と税法に属する科目(所得税法、法人税法、相続税法、消費税法又は酒税法、国税徴収法、住民税又は事業税、固定資産税)のうち受験者の選択する3科目(所得税法又は法人税法のいずれか1科目は必ず選択しなければなりません。
合格科目が会計学に属する科目2科目及び税法に属する科目3科目の合計5科目に達したとき合格者となります。
(国税庁HPより抜粋)
CFP資格審査試験と同様に科目合格の制度があり、一度合格した科目については生涯有効となります。
といったところが試験の概要です。
ところで、税理士試験といえば、弁護士や司法書士と並んで超難関の試験といわれています。
こちらのページによると、
ちなみに他の資格を見てみると、
ちなみに、CFP資格審査試験は偏差値58で「普通」
だそうです。
普通なんだ・・・。
結構苦労したけど、それよりもかなり難しいってことは・・・。
さらにおなじみの資格を見てみると、
危険物取扱者 甲種 偏差値55 普通
漢字能力検定2級 偏差値55 普通
消防設備士 甲種 偏差値50 普通
ちなみに、AFPは偏差値48で
「簡単」
だそうです。
若干話がそれましたが、税理士試験はかなり難易度が高いということがわかりますね。
働きながら勉強して、受かるのでしょうか。
なんかだんだん不安になってきたのですが、もう少し調べてみましょう。
税理士試験は受験資格があります。
非常に細かいんで詳細は上を見ていただくとして、確か大学で日本国憲法を取った記憶があるので、念のため成績証明書を取り寄せてみました。
確かに取ってる。
これで、
「大学、短大又は高等専門学校を卒業した者で、法律学又は経済学(※1)を1科目以上履修した者」という条件をクリアしました。
※1 法律学又は経済学について
- 「法律学」とは、法学、法律概論、憲法、民法、刑法、商法、行政法、労働法、国際法等が該当します。
- 「経済学」とは、マクロ経済学、ミクロ経済学、経営学、経済原論、経済政策、経済学史、財政学、国際経済論、金融論、貿易論、会計学、商品学、農業経済、工業経済等が該当します。
- それぞれ、専門科目である必要はなく、一般教養科目でも該当します。
(太字部分は上記国税庁HPより)
一応受験資格だけはクリアしたぞ。
あとは、難易度だけど、とりあえず参考書を見てみよう。
ここに立ち読みのページがあるので、ちょっとテキストを見てみました。
うーん、じっくり学習すれば、できないこともない。
ただし、独学は難しそうだな・・・
通信で学習するならいけるかも・・・
まあ、こんなこともあろうかと、今年TACの株買ったから、株主優待券も持ってるし。
考えてみてもいいかな・・・。
(またまたつづく)