みなさんこんにちは、ひでえぬです。
今日は、ダブルライセンスについて考えてみたいと思います。
CFPの認定も受けていないのに、ダブルライセンスもないんじゃないの?という声もありますが、まあそれはそれとして、認定を受けることができたその先について考えましょう。
そもそも、「ダブルライセンスは必要ない」という人もいます。
まだFPとしての業務も経験していないのに言っちゃうのもおこがましいですが、実際それで活動できている人もたくさんいらっしゃるので、それはある面で正しいと思います。
ただし、自分の場合に関しては、以下の理由から、ある程度ダブルライセンスで活動することを考えたいと思います。
◯FPには独占業務がないこと
社会保険労務士や税理士、不動産鑑定士などのいわゆる「士業」の中には、独占業務があるものがあります。一方、FP技能士の資格は国家資格ですが、独占業務がありません。だから使えない資格という人がいますがそれはさておき、FPとして業務を始めたときにそれがマイナスに働くこともあるかもしれません。もちろん、独占業務があれば生活に困らないというわけではありませんが、最初のきっかけとしては有効ではないかと思います。
また、例えば税理士資格があると、相談の流れで所得税の税額の計算まで行うことができますが、FP資格のみですとそれはできません。(税理士法違反となってしまいます)
◯準備期間が十分あること
もともと私がFPの試験を受けた直接のきっかけは、「年金や資産運用について知りたい」ということでした。そこで学習しているうちに、「定年後にこれらの知識を使って人々のお役に立てないか」という思いが出てきました。
一方で、定年まではまだ10年以上の時間があります。この期間をどう過ごすのかについて考えた時に、時間があるのであればその期間を知識や資格の取得に充てることも一つの方法なのかなと思います。
FPと相性が良い資格として、よく挙げられるのが
などですね。
そのほかにも簿記などが挙げられますが、簿記についてはダブルライセンスというよりは、独立するのであれば経理処理に必要ですし、法人や個人事業主を顧客に持つのであればFPの知識同様最低限必要な知識だと考えています。(そこで今簿記3級の通信講座を受講中)なのでここではダブルライセンスからは外しておきます。
このうち、現時点で興味があるのは
順不同ですが、結構あるな。
このうち、税理士を狙ってみたいと思います。
その理由は・・・。
(つづく)