めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

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CFP模試受験記FINAL

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

 

CFP模試から一晩たち、解説を見ながら復習をしてみました。

 

相続ですが、点数が伸びなかった原因が見えてきました。

 

相続に関しては、文章題などかなり細かいところの違いをついてきます。

他の科目も大なり小なりそうですが、相続は特にその傾向が強いです。

 

例えば、退職手当金等の非課税金額控除前の金額を答える問題では、弔慰金の控除分(業務上の死亡の場合は普通給与の3年分、そうではない場合は6か月分を控除)だけを控除させたり、

 

祖父の相続手続きをしないうちに父が死亡して相続が発生した場合、父の相続の開始があったことを知ってからカウントますが、問題文をよーく見ると「」のところが「祖父」になっていたり。(「父」なら正解、「祖父」なら不正解)

 

他にもいろいろあります。

 

あくまでも模試なので、実際本番がどうなるかが微妙ですが、相続の試験に関しては、30分くらい余らせての途中退出者が多かったと思います。それを踏まえて考えると、この科目に関しては時間に余裕があると考えても問題ないと思います。

 

そう考えると、ほかの科目はともかく、相続に関しては

 

落ち着いて解く

 

ことが大事な気がしてきました。

解説を見た限り、全く分からなくて解けない問題はそうそうなかったので、落ち着いてやればもう少し点数は伸びると思います。まあ解説を見ると解ける気がするのかもしれませんが。

 

その後、慌てないように相続の過去問(不動産の運用関係)を解いて見たところ、正答率は上がりました。計算が違っているところもありましたが、落ち着いて最初からやり直すと、15分あれば3問か4問は正答できます。

 

50問を120分で解けば良いので、平均すると1問あたり2分24秒となります。4問なら10分弱で解ければクリアですが、今回の模試で20分余ったので、4問に15分かけても、実際にはロスは5分ちょっととなります。全然焦る必要はないんです。

 

不動産の収支のシミュレーションする問題は、計算さえあっていれば必ず点数になるので、ここで3問上積みできればかなり有利になります。

 

ちょっと目処が立ってきました。

 

引き続き当日まで頑張ります。