めざせ1級FP&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFPからのFP1級を取得したばかりのひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

FP試験対策⑦ ポートフォリオ その1

みなさんこんにちは、ひでえぬです。
 
ポートフォリオについては3級でも2級でも出題されますが、1級については御多分に漏れず、内容がかなり深くなっています。
 
そこで、今回はポートフォリオについて調べてみました。
まず、ポートフォリオの単語の意味が面白かったので、ちょっとご紹介しようと思います。
 
ポートフォリオ」というのは、もともとはイタリア語のportafoglioが語源で、単語そのものの意味は「板はさみ」や「書類ケース」「紙入れ」等を指しますが、転じていろんな意味に使われています。
 
日本では、おもに3つにの意味で使われています。
①クリエーター(デザイナー・イラストレーター・写真家)などが(採用や転職時などに)自分をアピールするための作品集
②教育現場では、生徒が今までに作成したレポートや試験の答案、活動の様子を記録した写真や動画などをまとめて保存したものをポートフォリオと呼んでいます。試験による評価以外の部分を評価するため、将来的に大学入試等で取り入れる動きがあり、あわせてそれを電子化する(e-ポートフォリオ)ことも検討されています。
③金融分野で使われている意味としては、これから説明する内容ですが、「資産構成」を指す言葉として使われます。
 
 
どちらも資産構成について使用される用語ですが、以下のように使い分けられているようです。
 
まとめると、
「投資にあたって異なる資産クラスの配分をアセットアロケーションと言い、それに基づいて金融資産を運用したものをポートフォリオと言う」
 
これでわかったら苦労しませんね。

具体的にどういうことでしょうか。
 
資産運用なので、なるべくリスクを少なく、そしてできるだけリターンを大きくしたいのですが、どうしたらいいのでしょうか。
 
まずはリスクを少なくするため、異なる資産クラスの者に分散投資をします。
「資産クラス」というのは、ざっくりいうと「株式」とか「債権」など、似たような値動きやリスク特性をもつ資産の種類のことを言います。
国内株式、国内債券、外国株式、外国債券の4つを「伝統的4資産」と呼びますが、このほかにはREIT不動産投資信託)や金、さらには最近ではヘッジファンドや仮想通貨なども含んで称されることもあります。
 
これらのうち、どの資産クラスのものにどれだけ投資するかを決めるのが「アセットアロケーション」ということになります。
 
これに基づき、実際にどの金融商品に投資するか、株式であればどの銘柄を買うかということを決め、実際に購入したものをポートフォリオと言います。
 
具体的に見てみましょう。

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アセットアロケーション
上のグラフは、私の投資しているiDeCoの毎月の投資配分です。まだ始めて間もないのでとりあえず4等分にしてあります。
 
一説によると、アセットアロケーションによって、リターンの8~9割は決まってしまい、どの銘柄を買ったかというのは1~2割くらいしか影響しないとのことです。
 
それだけアセットアロケーションは重要ということか。
 
で、ポートフォリオはこちら。
 

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ポートフォリオ

実際に購入した商品がこちらで、これを指してポートフォリオと呼びます。

 

実際の損益はヒミツですが、この時点では一番下の商品を除いて黒字です。

 

このところの3月4月にかけては全部マイナスでかなり焦りましたが、その時は上から2番目の商品の赤字が最も大きかったです。そんなわけで、資産クラスが違いますと確かに値動きは変わります。

 

一方、同じ資産クラスだと、同一のリスクで同じ値動きをすることがあります。例えば株式などでは、アメリカの経済状況などで大部分の銘柄が上がったり下がったりすることはざらですね。

 

前置きが長くなってしまいました。実際の数値の計算方法は次回お伝えします。