めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

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AFP研修体験記④

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

 

AFPの研修体験記がまだ終わってないことに気づきました。

 

収入を増やしたから、次は支出を減らす番ですね。

 

具体的には、

◯住宅ローンの繰上償還

◯保険の見直し

◯その他

です。

 

まず繰上償還ですが、今回の場合相談者の要望ということもあり、あらかじめ手引きに時期が記載されていました。(まずすぐに一部繰上げ償還を行い、退職時に退職金を原資に残額を一括返済する)

すぐに一部繰上げというのは、相談者がある程度貯蓄を行っていたからできる技ですが、逆にいうと設定がなくてもある程度の貯金があれば繰上償還という選択肢があるということがわかりました。

 

続いて保険の見直しですが、遺族の生活に必要な額を計算すると、遺族年金と退職金でほぼ賄えるので、生命保険は解約を提案。保険料も毎月の額だけ見ると大したことがないように見える(場合もある)けど、年単位で考えるとかなりの額です。

 

医療保障については生命保険の特約として加入していたので生命保険を解約すると消滅してしまうのがネックでしたが、そもそも70歳で終わってしまうので、ならばと保険期間が終身の医療保険を勧めました。これに関しては特定の商品名が手引きにも書いてありましたが、あえてネットで調べて某社の医療保険を提案しました。ネットで探せば医療保険+三大疾病特約などのついたものがあるので、そちらをお勧めするのが良いでしょう。

 

これらの部分を変更し、あらためてキャッシュフロー表を作成し、なんとか収支がプラスになったので、あとは提案書の文章を作成しました。

 

「その他」ですが、資産運用についてアドバイスが欲しいとのこと。それなりの額がありましたが全て預金(普通預金、定期預金、外貨預金)だったため、元本保障されていても物価との比較で実質的な元本割れがあること、外貨預金にはデメリット(監禁時に様々な手数料がかかることなど)が多いことを指摘し、投資信託などを勧めました。

 

最後に、上記の内容の他にアドバイスがあれば書くようにとのこと。「何も書かないと減点の対象となります」とはっきり手引きに書いてあったので、気がついたことを書きました。内容は、

 

◯夫婦2人生活費全体を見直して、減らせるものが(もしも)あったら減らせるようの心がけること。そのためにスマホの家計簿アプリなどを活用すること。

◯クルマの買い替えサイクルがやや短めなので、特にこだわりがなければ売却してカーシェアなどを検討すること。

 

この2点を書きました。

 

最後にもう一度キャッシュフロー表や提案書内の数字について検算してから提出しましたが、この段階で重大なミスが発覚。

(まだ続きます)